今日のブログは10月4日~8日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2018F1第17戦日本GP』について書きます。
鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPではメインレースのF1世界選手権レース以外にも様々なイベントや走行がありファンを楽しませてくれます。
今年の日本GPは鈴鹿サーキットで開催されて30回目の記念大会でレジェンドF1マシンによるデモレースが行われました。
デモレースは金曜日~日曜日にそれぞれ1回行われましたが日曜日にはレース形式でスタートして、幅広い年代のマシンが同時に走行する姿を見る事ができました。
【Ferrari・F10】
1番前に写っているのはフェラーリの2010年型の『F10』で背後には1987年型の『F187』が走行し、マクラーレンの1991年型の『MP4/6』を挟み2005年型の『F2005』が同時に走行する滅多に見る事ができない瞬間を撮影する事ができました。
【Ferrari・F187】
フェラーリの1987年型の『F187』は鈴鹿サーキットで初めて開催された日本GPを制したマシンです。
【Ferrari・F2005】
金曜日の走行も曇りで、土曜日の走行は雨だったので諦めましたが日曜日は晴れてくれたので綺麗に撮影する事ができました。
【Ferrari・F2005】
現在のF1はV6ターボエンジンを搭載している為エンジン音は静かですが2005年はV8NAエンジンを搭載していたので甲高い心地良いサウンドを聞くことができました。
【McLaren・MP4/6】
マクラーレンの1991年型のF1マシンである『MP4/6』は元F1ドライバーで日本人で初めてインディーアメリカを制した佐藤琢磨選手がドライブされていました。
【AGS・JH23】
AGSの『JH23』は1988年型のF1マシンで個人オーナーさんが所有されている個体でオーナーさん本人がドライブされていました。
【Lotus・100T】
他にもロータスの1988年型のF1マシンである『100T』も走行していました。
1988年は私の産まれた年なので現在のマシンとはデザインが全く違います。
【McLaren・MP4-13】
マクラーレンの1998年型のF1マシンである『MP4-13』はドイツのメルセデス博物館から空輸し、当時のドライバーのミカ・ハッキネン選手を招待してドライブしてもらう豪華な内容まさに30周年アニバーサリーラップの名に相応しい内容でした。
【Ferrari・248F1】
フェラーリの2006年型のF1マシンである『248F1』は日本人オーナーさんが所有されている個体で普段は日本にある個体ですがドライバーは当時のフェリペ・マッサ選手を招待しており、日曜日のエキシビジョンレースでは独走状態で走行していました。
【Benetton・B189】
1989年式のベネトンの『B189』も走行していて、合計10台のレジェンドF1マシンが走行しましたが、来年も同等レベルのエキシビジョンレースが行われることを期待しています。
まだF1の決勝レースの写真を掲載できていませんが写真の整理ができ次第掲載したいと思います。
明日もブログを書くので是非読んで下さい。