今日のブログは10月4日~8日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2018F1第17戦日本GP』について書きます。

 

F1では基本的に金曜日に90分のフリー走行が2回行われ、土曜日に60分のフリー走行と公式予選、日曜日に決勝レースが行われます。

 

既に3回のフリー走行で撮影した写真は掲載済みですが、公式予選と決勝で撮影した写真がまだ掲載できていません。

 

今日のブログでは土曜日の午後に行われた公式予選を逆バンクで撮影した写真を掲載します。

 

 

 

【Scuderia Ferrari・SF71H】

5号車はフェラーリのセバスチャン・ベッテル選手で公式予選ではタイヤ選択のミスがあり、1分32秒129で9番手タイムに終わってしましました。

 

後ろを走るフォースインディア勢のタイヤには赤いピレリのロゴが入っていますが、フェラーリ勢は雨がすぐに強くなると予想して雨用の緑のロゴが入ったタイヤを選択しましたが予想していたより雨が降るのが遅れ再びスリックタイヤに履き替えましたが判断が遅すぎてタイムを出す事ができませんでした。

 

 

【Scuderia Ferrari・SF71H】

7号車はフェラーリのキミ・ライコネン選手で公式予選では1分29秒521で4番手タイムを記録しました。

 

 

【Racng Point Force India F1 Team・VJM11】

11号車はレーシングポイントフォースインディアのセルジオ・ペレス選手で公式予選ではQ3に進出したものの1分37秒229で10番手タイムでした。

 

 

【Racng Point Force India F1 Team・VJM11】

31号車はレーシングポイントフォースインディアのエステバン・オコン選手で公式予選ではQ3に進出して1分30秒126で8番手タイムを記録しました。

 

 

【Renult Sport Formula One Team・RS18】

27号車はルノーのニコ・ヒュルケンベルグ選手で公式予選ではQ1で敗退となる1分30秒361で16番手タイムを記録しました。

 

 

【Renult Sport Formula One Team・RS18】

55号車はルノーのカルロス・サインツJr選手で公式予選ではQ2に進出して1分30秒490で13番手タイムを記録しました。

 

 

【Hass F1 Team・VF-18】

20号車はハースのマーカス・エリクソン選手で公式予選ではQ1敗退となる1分31秒213で20番手タイムでした。

 

 

【Hass F1 Team・VF-18】

8号車はハースのロマン・グロージャン選手で公式予選ではQ3に進出し、1分29秒761で5番手タイムを記録しました。

 

 

【Toro Rosso Honda・STR13】

10号車はトロロッソホンダのピエール・ガスリー選手で公式予選ではQ3に進出して1分30秒093で7番手タイムを記録しました。

 

 

【Toro Rosso Honda・STR13】

28号車はトロロッソホンダのブレンドン・ハートレー選手で公式予選ではQ3に進出して1分30秒023で6番手タイムを記録しました。

 

 

イタリアに拠点を置くトロロッソには日本のホンダ製エンジンが搭載されていてエンジンサプライヤーを務めるホンダとしては母国GPだったので2台揃っての公式予選Q3進出は大きな手応えだったと思います。

 

 

2コーナー出口からS字コーナーにかけて設置されるトロロッソホンダ応援スタンドは前売りの時点で前席完売だったので観戦に来られたファンの方は嬉しかったのではないかと思います。

 

 

明日のブログも10月4日~8日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された『2018F1第17戦日本GP』について書くので是非読んで下さい。