今日のブログも昨日に引き続き8月4日~12日に開催された『ガムボール3000』について書きます。
ガムボールは3000マイル(4800Km)を走行する長距離ラリーでヨーロッパを中心に開催されてきましたが今年は開催20周年を記念して日本で開催されることになりました。
本当は日本での協賛車両を含めた全車両が展示される石川県の日本自動車博物館で撮影したかったのですが平日開催だった為断念して出勤前に京都市の平安神宮で撮影してきました。
『ガムボール3000』ではあまり撮影できなかったので今回の掲載がシリーズ最後の掲載となります。
【Alfa Romeo・8C Disco Volante Last of Line C52 Vintage Edition】
『ガムボール3000』が日本で開催されるのは今年が初めてなのですが、その日本での開催の誘致に成功したオーナーさんが所有されているアルファロメオの『8Cディスコボランテ』も他の参加者のスーパーカーと共に停められていました。
【Alfa Romeo・8C Disco Volante Last of Line C52 Vintage Edition】
『8Cディスコボランテ ラストオブライン C52 ビンテージエディション』はアルファロメオの『8Cコンペティチオーネ』をベースに生産された特別なモデルで世界に8台しか存在しないモデルなのですが、この赤い個体はその中でも1番最後に生産された特別な1台で世界に1台しか存在しない仕様のスーパーカーです。
【Alfa Romeo・8C Disco Volante Last of Line C52 Vintage Edition】
他のどのスーパーカーとも違う独特なデザインで隣に停まっているランボルギーニの『ウラカンペルフォルマンテスパイダー』と比べてもUFOを意識したデザインになっています。
因みにサブネームの『ディスコボランテ』はイタリア語で空飛ぶ円盤を意味する言葉なのでUFOの様なデザインであっても不思議ではありません。
【Lamborghini・Huracán Performante Spider】
ランボルギーニの『ウラカンペルフォルマンテスパイダー』はV10エンジンをミッドシップに搭載する軽量高性能モデルのオープンモデルでまだ発売が開始されたばかりのモデルですがこの個体のオーナーさんは納車されて間もないにも関わらず海外から日本に持ち込まれて走行されていました。
【Lamborghini・Murciélago LP670-4 SV】
他にも世界限定350台のみが販売されたV12エンジン搭載の高性能モデルである『ムルシエラゴLP670-4SV』も海外から持ち込まれていました。
【Lamborghini・Aventador LP750-4 SV Roadster】
他にも鏡の様なカラーリングの『アヴェンタドールLP750-4SV』も海外から参加されていました。
【Lamborghini・Aventador LP700-4】
このオレンジ色の『アヴェンタドールLP700-4』は日本人オーナーさんが所有されていて日本ラウンドのみの参加された個体でこの後他の参加車両と同様にガムボール仕様のステッカーを貼られていました。
【Ferrari・GTC4Lusso】
『アヴェンタドール』の隣には海外から参加でれたフェラーリの『GTC4ルッソ』が並んで停まっていました。
【Ferrari・GTC4Lusso】
『GTC4ルッソ』もこの水色のカラーリングは珍しい色なので撮影する事ができて良かったです。
最初にも書きましたがこのラリーでは全ての参加車両を撮影する事ができませんでしたがまたいつか日本で開催される事があれば全ての車両を撮影したいです。
『ガムボール3000』は毎年世界のどこかで開催されているラリーなので興味のある方は調べてみて下さい。
明日もブログを書くので是非読んで下さい。