今日のブログも昨日に引き続き8月23日~26日に三重県の鈴鹿サーキットで開催された『鈴鹿10H』について書きます。
このレースは昨年まで開催されていた伝統の『鈴鹿1000Kmレース』に代わるレースとして今年から始まった新しいレースで年間4戦で争われる『インターコンチネンタルGTチャレンジ』の1戦としても行われたので世界中からマシンとトップドライバーが集結して高いレベルのレースを見る事ができました。
【Lamborghini・Huracán GT3】
今日掲載する写真も昨日までと同じで金曜日の午前中に行われた特別スポーツ走行を逆バンクで撮影した写真を掲載します。
逆バンクはコーナーのアウト側にDスタンドがあるのでスタンド上部からはコーナーを利用したかっこいい写真を撮る事ができます。
この写真では日本のJLOCが走らせるランボルギーニの『ウラカンGT3』に香港のクラフトバンブーレーシングが走らせるポルシェの『911GT3R』が襲い掛かっているように見えます。
【Porsche・911 GT3 R】
991号車の『911GT3R』は『ブランパンGTアジア』にも参戦しているマシンで鈴鹿サーキットと富士スピードウェイを走っているので日本でも見た事のあるファンは多いマシンだと思います。
【Lamborghini・Huracán GT3】
JLOCは1枚目に掲載した赤い『ウラカンGT3』と紫のこのマシンの2台で参戦ですが、2台とも普段のスーパーGTのカラーリングではなくエヴァンゲリオンとコラボした特別カラーのマシンで参戦だったので撮影する事ができて良かったです。
【BMW・M6 GT3】
ドイツの自動車メーカーはGT3マシンを相当数販売しており、メルセデスベンツ、ポルシェ、アウディの3メーカーほどは販売実績がありませんがBMWも『M6 GT3』を販売していて、このレースにも1台のマシンを送り込んできました。
【Bentley・Continental GT3】
イギリスもマクラーレンとアストンマーティンとベントレーがGT3マシンを販売していてこのマシンはベントレーが開発・販売している『コンチネンタルGT3』の最新型マシンです。
【Audi・R8 LMS GT3】
アウディはGT3マシンの『R8 LMS GT3』を販売していますが、フェラーリやランボルギーニとは違い自社のワンメイクレースはGT3マシンを使用して行っているのでこのマシンでワンメイクレースに出場する事も可能です。
【Audi・R8 LMS GT3】
この『R8 LMS GT3』はオレンジと赤の間ぐらいのカラーリングですが夜間は日の丸の様に見えましたが海外のチームです。
【HONDA・NSX-GT3】
ホンダのドリームチームはスーパーGTのGT500クラスに参戦している3選手がドライブしましたが可能であればジェンソン・バトン選手も参戦して欲しかったです。
【McLaren・650S GT3】
マクラーレンの『650S』はまだ撮影した事の無いマシンだったので撮影するのを楽しみにしていたのですが日曜日の決勝レース中にクラッシュしてしまったので撮影機会が減ってしまったので残念です。
【Mercedes-Benz・AMG GT3】
ブランパンGTアジアにも参戦しているグループMレーシングの『AMG GT3』は鈴鹿サーキットを知っている事もあり終始安定した走りを見せてくれました。
また、グループMレーシングはGT3マシンだけだはなくGT4マシンでもレースに参戦しているので日本で言えばトムスやニスモのようなレース屋集団なのだと思います。
『鈴鹿10H』の決勝レースはは10時間耐久レースでその他にも予選やフリー走行に特別フリー走行が行われるので長時間観戦する事ができるので様々な場所を移動しながら観戦する事ができるのでオススメのレースです。
興味のある方は是非来年観戦してみて下さい。
そして今週末からいよいよF1日本GPが三重県の鈴鹿サーキットで開催されるので明日のブログはF1に関連した内容を書くので是非読んで下さい。









