今日のブログは6月29日~7月1日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『ブランパンGTアジア』について書きます。
このレースはヨーロッパで人気の高い『ブランパンGTシリーズ』のアジア版で昨年始まったばかりの新しいレースです。
日本では三重県の鈴鹿サーキットと静岡県の富士スピードウェイで開催されており日本のチームや日本人ドライバーも多数参戦しています。
今年は富士スピードウェイで開催された『フェラーリレーシングデイズ』と日程が被ってしまったので金曜日に鈴鹿サーキットへ行き土日は富士スピードウェイへ行きました。
金曜日はフリー走行しか行われなかったのですが土日の予選と決勝に向けて走行を行うマシンを撮影できたので載せていきます。
【Lamborghini・Huracán GT3】
777号車の『ウラカンGT3』は日本のカーガイレーシングが走らせているマシンで土曜日のレース1では16位、日曜日のレース2では12位でした。
【Lamborghini・Huracán GT3】
63号車の『ウラカンGT3』は土曜日のレース1で17位、日曜日のレース2では4位でした。
この2台は同じランボルギーニの『ウラカンGT3』ですがカラーリングが違うと別の車の様に見えます。
【Lamborghini・Huracán GT3】
51号車もランボルギーニの『ウラカンGT3』でカラーリング次第で様々な表情を見せてくれます。
51号車は土曜日のレース1で18位、日曜日のレース2で19位でした。
【Ferrari・488 GT3】
28号車は台湾のハブオートが走らせるフェラーリの『488GT3』で昨年までは日本のスーパー耐久シリーズにフル参戦していたので日本でも知名度のあるチームです。
土曜日のレース1では10位、日曜日のレース2では残念ながら8周目にリタイアしてしまいました。
また、ハブオートはこの黄色い『488GT3』以外にもう1台赤い『488GT3』を走らせているので明日のブログに掲載します。
【Audi・R8 LMS GT3】
7号車の『R8 LMS GT3』はレースを見ていないのでどういう状況だったのかわかりませんがリザルトを見る限りでは土曜日のレース1でトップから5周遅れの完走扱いになっており、日曜日のレース2では0周リタイアになっていました。
【Audi・R8 LMS GT3】
5号車の『R8 LMS GT3』は土曜日のレース1で9位、日曜日のレース2では8位でした。
【Porsche・911 GT3 R】
911号車を走らせるクラフトバンブーレーシングは8月末にここ鈴鹿サーキットで開催される『鈴鹿10時間耐久レース』への参戦も発表しており、『ブランパンGTアジア』にも2台体制で参戦していますが、今日はこの911号車のみの掲載です。
土曜日のレース1では2位表彰台を獲得し、日曜日のレース2では5位フィニッシュを果たしています。
【Porsche・Cayman GT4 Clubsports MR】
『ブランパンGTアジア』は上位クラスのGT3クラスと下位クラスのGT4クラスの混走レースで行われており、この11号車はポルシェが開発した『ケイマンGT4クラブスポーツMR』と言うGT4マシンです。
土曜日のレース1では総合25位、日曜日のレース2では総合27位でした。
【Mercedes-Benz・AMG GT4】
GT4クラスには昨年はポルシェのワンメイクレースでしたが今シーズンはマクラーレンやメルセデスベンツにBMWのマシンがフル参戦しており参戦台数が増加傾向にあります。
この666号車の『AMG GT4』は土曜日のレース1で総合21位、日曜日のレース2でも総合21位でした。
【Mercedes-Benz・AMG GT4】
72号車もメルセデスベンツの『AMG GT4』で土曜日のレース1では総合23位、日曜日のレース2では総合22位でした。
『ブランパンGTアジア』にはGT3マシンとGT4マシンを合わせて31台が参戦しており今日はその内の10台を掲載しました。
撮影場所はいつも通り逆バンクで、人気の撮影場所なのですが金曜日のフリー走行だったので撮影者は数名しか居ませんでした。
明日のブログも6月29日~7月1日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『ブランパンGTアジア』について書くので是非読んで下さい。