今日のブログは6月2・3日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『2018アジアロードレース選手権第3戦鈴鹿』について書きます。

 

アジアロードレースはその名の通りロードレースのアジア大会で日本ラウンドを含む6ラウンドで12レースが行われます。

 

【アジアロードレース・レース2決勝】

アジアロードレース選手権は3クラス制で、最高峰クラスの600ccクラスに250ccクラスと150ccクラスの3クラスのレースを見る事ができます。

 

 

【アジアロードレース・レース2決勝】

2018年シーズンはタイで開幕した後第2戦のオーストラリアを経由して日本の鈴鹿サーキットで第3戦が行われました。

 

 

【アジアロードレース・レース2決勝】

金曜日にフリー走行と150ccクラスの予選が行われ、土曜日に250cクラスと600ccクラスの予選と全クラスの決勝レース1が行われました。

 

 

【アジアロードレース・レース2決勝】

そして日曜日の午後からは再び全クラスの決勝レース2が行われるので最高峰クラスの600ccクラスを撮影してきました。

 

 

【アジアロードレース・レース2決勝】

アジアロードレース選手権なのでオーストラリア、インドネシア、マレーシア、タイ、インド、フィリピン、台湾、ベトナム、日本からライダーが参戦していますが中にはイギリス人ライダーも参戦しています。

 

 

【アジアロードレース・レース2決勝】

ライダーはアジア中から参戦していますが、マシンは日本のヤマハ、ホンダ、カワサキの3メーカーしか参戦しておらず、スズキのマシンは第2戦のオーストラリアには1台だけスポット参戦していたようですが残念ながら日本ラウンドには1台も参戦していませんでした。

 

 

【アジアロードレース・レース2決勝】

日本で開催されている全日本ロードレース選手権と比べると観客も少なくビッグレース開催時には出展でいっぱいになるGPスクエア(グランドスタンド前の広場)も今回は1店舗も出展が無く寂しい雰囲気でしたがレースはなかなか迫力のあるレースを楽しむ事ができました。

 

 

【アジアロードレース・レース2決勝】

この写真の前から3番目に写っている40号車のライダーがさっきも書いた唯一のアジア以外から参戦しているイギリス人ライダーのジョセフ・フランシス選手です。

 

 

【Ferrari・360 Modena】

このレースはパドックエリアやピットビル3階も無料で入る事ができ、ピットウォークも誰でも無料で参加する事ができたので(※鈴鹿サーキットの入場料は必要)センターハウスからピットビルへの連絡橋を渡っているとピット裏にフェラーリの『360モデナ』が停まっていたのですぐに撮影しに行きました。

 

もしかしたらチーム関係者が乗ってきているスーパーカーがいるかもしれないと思っていましたがやはり1台いました。

 

 

【Chevrolet・Corvette】

そしてこの日は鈴鹿サーキットのキャンプ場でアメリカ車のイベントが開催されていてこのイベントも鈴鹿サーキットのパスポートがあれば無料で見学する事ができました。

 

もしかしたらシボレーの『コルベット』が来ているかもしれないと思っていましたがやはり思っていた通り黒と白のツートンカラーの『コルベットC7』が1台参加されていました。

 

 

ある程度予想はしていたもののわざわざ鈴鹿まで来ているのでこの2台の収穫は大きかったです。

 

明日のブログも6月2・3日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『2018アジアロードレース選手権第3戦鈴鹿』について書くので是非読んで下さい。