今日のブログも昨日に引き続き5月13日に京都市の北野天満宮で開催された『スーパーカーヘリテージギャザリングイン京都2018』について書きます。

 

このイベントは世界遺産である北野天満宮の参道横にスーパーカーやクラシックカーが展示されるイベントで今年で3年目を迎えるイベントです。

 

当日は大雨でしたがほとんどの車両が参加されたそうです。

 

 

【Ferrari・F50】

3年目を迎えた今年はフェラーリのスペチアーレクラスが4台展示されていました。

 

フェラーリの創業55周年記念車として販売された『エンツォフェラーリ』は既に掲載していますが、今日はフェラーリの創業50周年記念車の『F50』を掲載します。

 

『F50』はスペチアーレクラスの中で最も少ない349台のみが販売されたモデルで公道を走れるF1をテーマに開発されました。

 

※現在では2017年に販売された『ラフェラーリアペルタ』の210台が最も販売台数の少ないスペチアーレクラスの台数です。

 

 

【Ferrari・F40】

フェラーリの創業40周年記念車で創業者のエンツォフェラーリが最後に開発に携わったモデルとして1311台が販売され、現在はクラシックカーとしてもスーパーカとしても価値がある車なのでバブル期には及ばないものの中古車価格は1億円以上の価格で取り引きされています。

 

もう1台『ラフェラーリ』も参加されていたので今後掲載したいと思います。

 

 

【Ferrari・308 GTB】

フェラーリ勢の参加が最も多くこの黄色いフェラーリはV8モデルの『308GTB』で黄色い個体はかなり珍しいと思います。

 

 

【Ferrari・328 GTS】

『308GTB』の後継モデルの『328GTS』も黄色い個体が展示されていて、黄色いフェラーリが好きな私にとってはラッキーでした。

 

 

【Ferrari・F355 berlinetta】

328の後継モデルである348は参加されていませんでしたが、348の後継モデルの『F355ベルリネッタ』は参加されていました。

 

 

【Ferrari・512 TR】

クラシックカーイベントにはかかせないフェラーリの『テスタロッサ』は参加されていなかったのですが、後継モデルの『512TR』は参加されていました。

 

 

【Ferrari・Challenge Stradale】

古いモデルだけではなく新世代フェラーリと呼ばれるようになった『360モデナ』の軽量高性能モデルである『チャレンジストラダーレ』も参加されていました。

 

今月末には軽量高性能モデルの最新モデルである『488ピスタ』を日本で見る事ができるので撮影でき次第ブログに掲載したいと思います。

 

 

 

【Porsche・911】

ポルシェの911シリーズは現行モデルのタイプ991で7代目のモデルなのですが、この『911』は1964年~1974年までの期間に販売されていた初代のモデルです。

 

 

【De Tomaso・Pantera】

デトマソの『パンテーラ』は栃木県のドリームオートさんの積車で運ばれてきて昨年に引き続き展示されていました。

 

 

まだまだ掲載できてない車両があるので写真の整理ができ次第掲載していきます。

 

 

明日のブログは5月14日に滋賀県大津市-福井県敦賀市間で開催された『NCCR・滋賀-敦賀2018』について書くので是非読んで下さい。