今日のブログも昨日までに引き続き5月19・20日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『2018スーパーGT第3戦鈴鹿』について書きます。
昨日と同様にレースで撮影した写真ではなくGPスクエア(グランドスタンド前の広場)や駐車場で撮影した写真を掲載します。
【SUBARU・BRZ GT300】
スバルブースには昨年GT300クラスを走っていたマシンが展示されていて、間近で見学する事ができました。
マザーシャシーを使用するトヨタの『86MC』と違ってスバルの『BRZ GT300』はスバルとR&Dスポーツが作り上げたJAF-GT規格のマシンなので見た目は同じでも中身は完全に違います。
【SUBARU・BRZ STI】
スバルブースのテント前には市販車のSTIモデルが展示されていて自由に見たり座ったりすることができました。
同じ『BRZ』でもレースマシンと市販車では随分と雰囲気が違います。
【SUBARU・WRX STI S208】
スバルのSシリーズは『インプレッサWRX STI』時代から続く高性能モデルで『WRX STI S208』はSシリーズの8代目のモデルになります。
【SUBARU・LEVOGE STI】
『レガシィツーリングワゴン』を置き換える形で販売された『レヴォーグ』に設定されたSTIモデルも展示してありました。
【SUBARU・IMPREZA WRX STI】
一般駐車場には明らかにスバリスト(熱狂的スバルファン)の『インプレッサWRX STI』をベースにカスタムされたWRCマシンのレプリカも停まっていました。
昔鈴鹿サーキットで鈴鹿ワールドラリーフェスタが開催されていた時はこんなレプリカマシンが100台以上集まっていましたが、現在ではスバル、三菱、スズキのWRC撤退に伴いイベントは消滅してしまいましたが、トヨタのWRC復帰に伴い復活して欲しいイベントです。
【NISSAN・GT-R NISMO GT500】
通常の日産ブースには2016年にGT500クラスを戦った『モチュールオーテックGT-RニスモGT500』が展示してありました。
この年はカラーリングが少し違いましたが現在は元の赤に戻されています。
【NISSAN・GT-R NISMO GT500】
昨日のブログに掲載した特別展示の日産ブースと違い、通常の日産ブースではマシンの後ろ側からでもマシンを見る事ができるので後ろからも撮影しました。
【NISSAN・GT-R】
日産ブースには5台のニスモモデルが展示されていてこの『GT-R』もその内の1台です。
【NISSAN・FAILADY Z】
『GT-R』の隣には『フェアレディZ』も展示してあり、2台のスポーツカーを見比べる事ができました。
【BENTLEY・CONTINENTAL GT】
ベントレーブースには新型の『コンチネンタルGT』が展示してありました。
GT300クラスに参戦中の『コンチネンタルGT3』はモデルチェンジ前のデザインなのでヘッドライトの形状が微妙に違います。
ベントレーも新型のGT3マシンである『コンチネンタルGT3』を販売していますが、日本で見れる日がくるのでしょうか?
この様に鈴鹿サーキットはレース以外でも楽しむ事ができる場所です。
明日のブログは5月13日に京都市の北野天満宮で開催された『スーパーカーギャザリング京都2018』について書くので是非読んで下さい。