今日のブログは4月30日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『練習走行会』について書きます。
この日は鈴鹿サーキットのGPスクエア(グランドスタンド前の広場)でスーパーカーフェスティバルが開催されていて、サーキットでも練習走行会が行われる事を事前に知っていたので先に練習走行会が行われているピットへ向かいました。
【Lamborghini・Huracán LP620-2 Super Trofeo】
ピットへ向かうとランボルギーニの『ウラカンLP620-2スーパートロフェオ』の姿がありました。
【Lamborghini・Huracán LP620-2 Super Trofeo】
他にも多数のスポーツカーが走行していたのですがこのピットだけ独特な雰囲気に包まれていました。
【Lamborghini・Huracán LP620-2 Super Trofeo】
『ウラカンLP620-2スーパートロフェオ』はランボルギーニのワンメイクレースである『ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ』に参戦する為に開発された競技用マシンで、今シーズンからはエヴォ化したマシンが投入されますが、この個体はまでエヴォ化されていないマシンです。
【Lamborghini・Huracán LP620-2 Super Trofeo】
普段は近くから見る事のできないマシンですが、この日は練習走行会だったので間近で撮影する事ができました。
【Lamborghini・Huracán LP620-2 Super Trofeo】
練習走行の途中に何度かピットインして、メカニックの方がタイヤの空気圧をチェックされているようでした。
【Lamborghini・Huracán LP620-2 Super Trofeo】
レース中はスタンドからしか見る事ができませんが、この日は練習走行会だったのでピットウォールから撮影する事ができました。
【Porsche・911 GT3 Cup】
この日の練習走行会はランボルギーニの他に2台のポルシェが走行していて撮影する事ができました。
【Porsche・911 GT3 Cup】
白に青と黒がアクセントの『911GT3カップ』は先代モデルでタイプ997型と呼ばれるモデルのワンメイクレースマシンですが、現在は現役を退いていますがスーパーカーレースシリーズやチャレンジカップジャパン等のレースの参戦は可能です。
【Porsche・911 GT3 Cup】
117番のゼッケンを付けるのも同じポルシェの『911GT3カップ』ですが、これは現行モデルのタイプ991型と呼ばれるモデルで昨年までポルシェのワンメイクレースに参加可能だったマシンです。
【Porsche・911 GT3 Cup】
今シーズンはポルシェカレラカップの新世代モデルの『911GT3カップ』が投入され、昨日三重県鈴鹿サーキットでスーパーGT第3戦のサポートレースとして行われた『ポルシェカレラカップジャパン』ではその新世代のマシンが走行していました。
【Porsche・911 GT3 Cup】
普段は観客で埋まるグランドスタンドもこの日はレースの無い練習走行の日だったので観客は数名だけでしたが迫力のある走りを見る事ができました。
【NISSAN・GT-R】
そしてピット裏には日産の『GT-R』が停まっていたので撮影しておきました。
【Lamborghini・Huracán LP620-2 Super Trofeo】
前日はピットでの撮影後は逆バンクで撮影しましたが、この日はピットでの撮影後は日立オートモーティブシステムズシケインで撮影しました。
シケインは安全面の為にわざと急なコーナーを設置して速度を落とさせるコーナーなので撮影する側からするとマシンを確実に捉える事ができるので有り難いです。
【Porsche・911 GT3 Cup】
ブログには走行しているマシンはスーパーカーの3台しか掲載していませんが、この日は他にも数十台のマシンが走行していました。
【Porsche・911 GT3 Cup】
GPスクエア(グランドスタンド前の広場)で開催されていたスーパーカーフェスティバルの展示は前日に比べて展示台数が少なかったですが、この3台のマシンを撮影する事ができたのでわざわざ鈴鹿サーキットまで来て良かったと思います。
鈴鹿サーキットではレース開催日以外でも練習走行会や貸し切り走行会が行われているので興味のある方は観に行ってみて下さい。
明日のブログは5月13日に京都市の北野天満宮で開催された『スーパーカーヘリテージギャザリング京都2018』について書くので是非読んで下さい。