今日のブログは3月10・11日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『鈴鹿サーキット・モータースポーツファン感謝デー2018』について書きます。
このイベントはモータースポーツシーズンの開幕を告げるイベントで毎年3月に開催され、無料で観戦する事ができます。(一部有料)
フェラーリのF1マシンが走行する事もあり、昨年からフェラーリジャパンオフィシャルディーラーのコーンズモータースさんの顧客専用パーキングが設けられ、今年はオフィシャルサービスのオートスペチアーレさんの顧客専用パーキングも設けられました。
普段はなかなか見る事の出来ないフェラーリをこの日は数十台見る事ができるので来年以降も継続して欲しいです。
【Ferrari・512BB】
オートスペチアーレさんの顧客専用パーキングには幅広い年式のフェラーリが集まっていて『512BB』の様に貴重なモデルも参加されていました。
【Ferrari・328 GTS】
『328GTS』も現行モデルの『488GTB/スパイダー』から数えて6世代前のV8モデルなのでかなり古いモデルです。
【Ferrari・F355 berlinetta】
『F355ベルリネッタ』も現行V8モデルの『488GTB』から数えると4世代前のモデルでリトラクタブルヘッドライトを採用した最後のV8モデルです。
【Ferrari・Dino 246GT】
オートスペチアーレさんの顧客専用パーキングには本当に様々な年代のフェラーリが停まっていて『ディーノ246GT』の姿もありました。
数年前までは中古車価格が2000万円を下回っていましたが現在ではクラシックカーとしての価値が高まり4000万円を超える価格で取り引きされている個体も存在します。
【Ferrari・599GTB Fiorano】
フェラーリの現在のフラッグシップモデルは『812スーパーファスト』で、この『599GTBフィオラノ』は2世代前のフラッグシップモデルになりますが全く衰えないデザインで、現在でも通用するデザインだと思います。
【Ferrari・California】
『カリフォルニア』はフェラーリの新規顧客の獲得に成功したモデルでフェラーリらしくない可愛らしいデザインですが、非常に人気の高かったモデルで私も好きなフェラーリの1台です。
【Ferrari・California t】
『カリフォルニア』の後継モデルとして販売されていた『カリフォルニアt』ですが、後継モデルの『ポルトフィーノ』が今年から日本でも納車が始まるので既に1世代前のモデルですが、『カリフォルニア』に比べて引き締まったヘッドライトに変更されています。
【Ferrari・F430 Spider】
『カリフォルニア』はエントリーモデルなので落ち着いたデザインでしたがこの『F430スパイダー』はV8クーペモデルの『F430』のオープンモデルなのでスポーティーでいかにも速そうなデザインです。
【Ferrari・430 Scuderia】
『430スクーデリア』は『F430』の軽量高性能モデルなのでフロント&リアバンパーやホイールが専用デザインの物に変更されています。
【Ferrari・430 Scuderia】
この『430スクーデリア』は同じ赤ですが、給油口の部分がカーボン製のフェラーリゲニュインパーツが取り付けられているので見比べて見て下さい。
オートスペチアーレさんの顧客専用パーキングにはこの様に多数のフェラーリが停まっていたので楽しむ事ができました。
この鈴鹿ファン感シリーズも次回でいよいよ最終回なので次回も読んで下さい。
明日のブログは4月30日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『練習走行会』について書くので是非読んで下さい。