今日のブログは4月21・22日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース』について書きます。
このレースはNGKブランドを展開する日本特殊陶業さんが冠スポンサーを務めておりフォーミュラカーの国内最高峰シリーズのスーパーフォーミュラとロードレースの国内最高峰レースの全日本ロードレース選手権を同じ日に見る事ができる豪華なレースです。
今日のブログでは国内最高峰のフォーミュラレースであるスーパーフォーミュラの決勝で撮影した写真を掲載していきます。
【スーパーフォーミュラ2018開幕戦決勝スタート】
日曜日の13時半にスタートしたスーパーフォーミュラの決勝はスーパー耐久の時と同じ1コーナーで撮影しました。
19台のマシンが一斉に1コーナーに飛び込んできましたがクラッシュは発生せずスムーズにスタートしていきました。
【スーパーフォーミュラ2018開幕戦決勝スタート】
1,2コーナーを接触無しで通過した19台のマシンは鈴鹿名物のS字コーナーへ進んでいきました。
この時点で既に隊列が整いつつあります。
【HONDA・SF14】
見事に優勝したのはチーム無限の山本尚貴選手で予選ポールポジションからのポールトゥウィンを果たしました。
昨年はトヨタエンジン搭載車の方が有利にレースを進めていましたが今シーズンはホンダエンジン搭載車の方が強い印象を受けました。
【TOYOTA・SF14】
バンテリンチームトムスの中島一貴選手は8位フィニッシュを果たしています。
写真を見て分かる方も居ると思いますがスタートは1コーナーで撮影したのですが私の到着がギリギリであまり良い席が残っていなかったのでスタートを撮影後は2コーナーに移動して撮影しました。
2コーナーは昨年のスーパーGTやアウディR8LMSカップ等も撮影した場所なので練習無しでうまく撮影できました。
【TOYOTA・SF14】
イトウチュウエネクスチームインパルの関口雄飛選手はトヨタ勢最上位となる2位フィニッシュを果たしました。
【TOYOTA・SF14】
ウオモスノコチームルマンのピエトロ・フィッティパルディ選手は元F1ワールドチャンピオンの孫なので期待されていまかいますが開幕戦では周回遅れの16位だったので今後の活躍に期待したいです。
【TOYOTA・SF14】
カロッツェリアチームKCMGの小林可夢偉選手は10位フィニッシュを果たしています。
【HONDA・SF14】
ビーマックスレーシングチームの千代勝正選手は14位フィニッシュを果たしています。
千代選手と言えばGT-Rのイメージが強いのでホンダのマシンに乗っているのが違和感があります。
本当は土曜日に予選を見に来て日曜日は富士スピードウェイで開催されたモーターファンフェスタに行く予定だったのですが土曜日が仕事だった為富士は断念して日曜日に2&4レースを観戦にきました。
明日のブログも今日の続きで三重県鈴鹿サーキットで開催された『NGKスパークプラグ2&4レース』について書くので是非読んで下さい。