今日のブログも昨日に引き続き3月31日・4月1日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『ピレリスーパー耐久シリーズ2018開幕戦』について書きます。
既にブログに書いている様に土曜日の公式予選は逆バンクとヘアピンで撮影したので日曜日の決勝は1コーナーで撮影しました。
【NISSAN・GT-R NISMO GT3】
今日のブログではレースらしいシーンを厳選して掲載していきます。
2号車と99号車は最高峰クラスのST-Xクラスに参戦している日産の『GT-RニスモGT3』でこの後3号車はリタイアしてしまいますが99号車は見事優勝を飾っています。
【前:LEXUS・RC F GT3/後:Mercedes-Benzes・AMG GT3】
ST-Xクラスのレクサスの『RCFGT3』とメルセデスベンツの『AMGGT3』によるバトルはスーパー耐久のGT300クラスでも見られる光景ですがスーパー耐久では2台とも初参戦のマシンなので新鮮な光景でした。
【前:LEXUS・RC F GT3/後:LEXUS:RC 350】
同じレクサスのRCですが前はST-Xクラスの『RCFGT3』で後ろがST-3クラスの『RC350』なので同じRCでも全く違う車に見えてしまいます。
【前:Porche・911 GT3 R/後:Audi・R8 LMS GT3】
前のポルシェの『911GT3R』と後ろのアウディの『R8LMSGT3』はメーカーは違いますがドイツ勢同士のバトルを展開していました。
【前:Audi・R8 LMS GT3/後:Audi・R8 LMS GT3】
この2台はアウディの『R8LMSGT3』同士で同じチーム内でのバトルですが同じチームでもカラーリングを変えているので見ている側としては分かり易いです。
【前:Audi・R8 LMS GT3/後:TOYOTA・86】
スーパー耐久では複数のカテゴリーのレースが同時に行われるのでこの写真の様にST-Xクラスのマシンが下位クラスのマシンをかき分けてレースを行わないといけないのでドライバーは高度なテクニックが必要とされています。
【前:Volkswagen・GOLF GTI TCR/後:Audi・RS3 LMS】
WTCCの日本GPは過去には鈴鹿サーキットで開催されていましたが現在は栃木県のツインリンク茂木で開催されているので鈴鹿サーキットでWTCCを見る事はできませんが、ST-TCRクラスではWTCCの様な光景を見る事ができます。
【前:TOYOTA・Vitz/後:MAZDA・Roadster】
市販車ではマツダの『ロードスター』の方が速いイメージがありますが、トヨタの『ヴィッツ』の方が上のカテゴリーに参戦してレースを戦っています。
【HONDA・NSX】
ピットロード出口付近には鈴鹿サーキットのセーフティーカーを務める新型『NSX』が出動に備えて待機していました。
今年のスーパー耐久は逆バンク、ヘアピン、1コーナーで撮影して昨年は2コーナーと日立オートモーティブシステムズシケインで撮影し、一昨年はピットビル3階での撮影だったので来年はまだ撮影した事の無い所で撮影しようと思います。
鈴鹿サーキットは撮影アングルに恵まれているので移動が大変ですが様々なアングルからの撮影にチャレンジしていこうと思います。
明日のブログは4月21・22日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レース2018』について書くので是非読んで下さい。