今日のブログは昨年8月26・27日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『スーパーGT第6戦・第46回インターナショナル鈴鹿1000Km THE FINAL』について書きす。

 

 

【手前:TOYOTA・86 MC/奥:HONDA・NSX-GT】

スーパーGTではレースを見るだけだは無くファンが参加できるイベントが多数用意されており、サーキットサファリもその内の一つです。

 

 

【左:NISSAN・GT-R NISMO/右:LEXUS・LC500】

昨年のスーパーGT第6戦鈴鹿1000Kmでは5台の観光バスが用意されサーキットを走るGTマシンの走行を間近で楽しむ様子を2コーナーで撮影しました。

 

【左2台:Lamborghini・Huracán GT3/奥:Mercedes-Benz・AMG GT3/最奥:TOYOTA・PRIUS GT300】

なかなか見慣れない光景ですが、観光バスの大きさとレーシングマシンの車高の低さが分かる写真ではないかと思います。

 

このサーキットサファリは人気があり前売りの段階から売り切れる事もあるので購入をお考えの方は早めに購入しておいた方がいいです。

 

 

【左:NISSAN・GT-R NISMO GT3/右:Mercedes-Benz・AMG GT3】

ゼッケンナンバー10番を付けるゲイナーはかつてはフェラーリを使用していて、2017年シーズンは『GT-RニスモGT3』と『AMGGT3』の2台を投入していましたが、今シーズンからは日産のフルサポートを受け2台とも『GT-RニスモGT3』で参戦する事が発表されています。

 

また、この2台は鈴鹿1000Kmに変わるレースとして始まる鈴鹿10時間耐久レースにも参戦する事を表明しています。

 

 

【左:NISSAN・GT-R NISMO GT3/右:NISSAN・GT-R NISMO GT500】

この2台は同じ『GT-R』ですが左はGT300クラスに参戦する『GT-RニスモGT3』で右はGT500クラスの『GT-RニスモGT500』でデザインは同じでも全く違う性能のマシンです。

 

性能上後ろを走る『GT-RニスモGT500』の方が速いのでこの後抜き去っていきました。

 

 

【左:Mercedes-Benz・SLS AMG GT3/右:Mercedes-Benz・AMG GT3】

この2台はメルセデスAMGの新旧のGT3マシンで、ゼッケンナンバー22番を付ける『SLSAMGGT3』は2018年シーズンから後ろのゼッケンナンバー4番を付ける『AMGGT3』と同じマシンを投入する事が決定しているので『SLSAMGGT3』の姿はスーパーGTから消えてしまうことになります。

 

 

【左:Lamborghini・Huracán GT3/右:NISSAN・GT-R NISMO GT500】

左の『ウラカンGT3』を走らせるJLOCは鈴鹿10時間耐久レースへの参戦も表明しているので世界の強豪を相手に結果を出して欲しいです。

 

そして日産のエースナンバーである23番をつける『モチュールオーテックGT-R』も今シーズンはタイトル奪還を目指しているのでファンとしては面白いレースが展開されることが期待されています。

 

 

【左:LEXUS・LC500/右:Mercedes-Benz・AMG GT3】

後ろを走る『AMGGT3』はチームが日産からのフルサポートを受ける事が決まった為今シーズンから2台と『GT-RニスモGT3』での参戦となってしまうので残念です。

 

1チームで同じマシンを2台走らせているチームは珍しくありませんが違うマシンを走らせているチームは珍しかったので残念な気持ちです。

 

 

【左:TOYOTA・86MC/右:HONDA・NSX-GT】

2018年シーズンは撤退や新規参入等目まぐるしく参戦チームが変わっていますがこの2チームは今シーズンも継続参戦が決定しています。

 

 

【手前:BentLey・Continental GT3/中前:Mercedes-Benz・SLS AMG GT3/中奥:Mercedes-Benz・AMG GT3/奥TOYOTA・86 MC】

上位クラスのGT500クラスには3メーカーから3車種しか参戦していませんが、下位クラスのGT300クラスには国内外のメーカーが様々なマシンを送り込んでいるのでこの写真の様に個性豊かなマシンが走行する姿を見る事ができます。

 

 

【右:NISSAN・GT-R NISMO GT3/左:BMW・M6 GT3/中:TOYOTA・86 MC/奥:HONDA・NSX-GT】

この写真は手前の3台はGT300クラスのマシンで奥のオレンジ色のマシンはGT500クラスで2クラスが同時にレースを行っているのでGT500クラスのマシンがGT300クラスのマシンを抜き去っていくシーンもかっこいいです。

 

昨年まで8月末に行われていた伝統の鈴鹿1000Kmレースは今年からGT3マシンの世界選手権として鈴鹿10時間耐久レースに生まれ変わります。

 

そしてスーパーGTは通常の300Kmレースとして5月19・20日に開催されるので興味のある方は観戦をお勧めします。

 

 

明日のブログは2017年6月に三重県鈴鹿サーキットで初開催された『ブランパンGTアジア』について書くので是非読んで下さい。