今日のブログは2017年11月18・19日に三重県鈴鹿サーキットで開催された日本最大のクラシックイベント『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2017』について書きます。
【Ferrari・手前:F40/中央:F40 Competizione/奥:288GTO Evoluzione】
毎年貴重な車両を持ち込んでいるビンゴスポーツさんのピットにはフェラーリの『F40』三兄弟が展示されていたので1台ずつ紹介していきます。
【Ferrari・F40】
フェラーリの『F40』は説明する必要が無いくらい有名なフェラーリで人気のモデルです。
『F40』は1987年にフェラーリの創業40周年を記念して1311台が生産されたモデルで世界的に人気が高いモデルです。
【Ferrari・F40 Competizione】
『F40コンペティチオーネ』は市販の『F40』をベースにIMSA GT参戦用に開発されたマシンのコレクター向けの市販モデルで生産台数は10台とも16台等諸説ありますが、真実を知るのはフェラーリのみです。
【Ferrari・288 GTO Evoluzione】
『288GTO エヴォルチオーネ』は『288GTO』をベースに次期モデルの『F40』開発の為に開発されたモデルで6台が製作され販売された個体は4台しかありません。
その内の1台を日本で見る事ができるなんて嬉しいです。
【Rolls-Royce・Dawn】
ロールスロイスの『ドーン』は世の中で最も贅沢なオープンカーのひとつと言われており4人乗りのオープン専用モデルです。
長いボンネットの中には6.6LのV型12気筒エンジンが搭載されています。
今年の『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン』にはマクラーレンとベントレー、そしてこのロールスロイスの正規ディーラーが車両を持ち込み、展示してたので普段はなかなか見る機会のないスーパーカーを見る事ができました。
【Rolls-Royce・Ghost】
ロールスロイスの『ゴースト』はフラグシップモデルの『ファントム』より一回り小柄な4ドアセダンですが、長いボンネットの中には最高出力570PS/5250rpmを発生させる6591ccのV型12気筒エンジンが搭載されています。
【Rolls-Royce・Wraith】
ロールスロイスの『レイス』は先に載せた『ゴースト』のクーペモデルとして開発された派生車種で2ドアですが後席も存在し、4人乗車が可能です。
【Rolls-Royce・Wraith】
『レイス』の長いボンネット内にも最高出力632PS/5600rpmを発生させるV型12気筒エンジンを搭載しているのでサーキット走行も楽々です。
【Rolls-Royce・Wraith】
『レイス』は持ち込まれた個体以外にも個人オーナーさんの個体が停まっていてこの個体はシリーズⅠで、先に載せた個体はマイナーチェンジ後のシリーズⅡなので見比べて見て下さい。
【Rolls-Royce・Ghost】
今年も冠スポンサーを務めた高級腕時計メーカーのリシャールミルユーザー専用パーキングでは個人所有の『ゴースト』のツーショットを見る事ができました。
奥には日本限定5台の『G63AMG 6×6』の姿もあります。
【Rolls-Royce・Phantom】
そしてロールスロイスのフラグシップモデルの『ファントム』の姿も確認できました。
『ファントム』はロールスロイスの中でも存在感が違います。
【SUBARU・WRX STI S207】
リシャールミルオーナーパレードに参加された車両はほとんどが海外メーカーのスーパーカーでしたが、スバルの『WRX STI』で参加されたオーナーさんもいらっしゃいました。
しかも限定モデルの『S207』で、走りを追求したモデルなのでサーキットで走る姿がとても似合っていました。
この様に様々なスーパーカーが見れる楽しいイベントでした。
明日のブログも2017年11月18・19日に三重県鈴鹿サーキットで開催された日本最大のクラシックイベント『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2017』について書くので是非読んで下さい。











