今日のブログも昨日に引き続き2017年12月10日に大阪モーターショー2017の協賛イベントとして開催された『ラリー大阪モーターショー2017』について書きます。

 

このラリーはWRCの様な本格的なラリーではなく大阪モーターショーが開催されているインテックス大阪を拠点に大阪市内を2周するラリーでそれぞれのチェックポイントに設けられた直線のコースを設定タイムにいかに近いタイムで走行できたかを競うラリーです。

 

私はスタート時刻に間に合わなかったのでチェックポイントの守口市役所で撮影しました。

 

そして参加車両はフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンのスーパーカーのみと豪華なラリーです。

 

【McLaren・720S】

このラリーには1台だけでしたがゼッケンナンバー55番を付けるマクラーレンの新型スーパーカーの『720S』も参加されていました。

 

超未来的なデザインで深海魚のようなヘッドライトの形状です。

 

【McLaren・720S】

リアのデザインもマクラーレンらしいデザインで個人的にはマフラーの位置が好きです。

 

【McLaren・570S】

ゼッケンナンバー58番を付けるのはマクラーレンのスポーツシリーズの1台『570S』です。

 

マクラーレンには『スポーツシリーズ』と『スーパーシリーズ』と『アルティメットシリーズ』が存在して、この『570S』は一番下の『スポーツシリーズ』に位置するスポーツカーなのですが、570PSを発生させるV型8気筒エンジンがミッドシップに搭載されていて車両本体価格も2000万円を超えているのでとてもスポーツカーではなく明らかにスーパーカーだと思います。

 

【Lamborghini・Aventador LP750-4 SV Roadster】

ゼッケンナンバー45番を付けるのはランボルギーニが500台のみを販売した世界限定モデルの『アヴェンタドールLP750-4SVロードスター』で以前のブログで掲載した赤い個体の他にこの青い個体も参加されていました。

 

【Lamborghini・Aventador S】

ゼッケンナンバー44番を付けるのは『アヴェンタドール』シリーズの最新モデル『アヴェンタドールS』で、初期モデルの『アヴェンタドールLP700-4』やランボルギーニ創業50周年記念モデルの『アヴェンタドールLP720-4 50°アニヴェルサリオ』や世界限定モデルの『アヴェンタドールLP750-4SV』とは異なったフロントグリルの形状になっていて、ランボルギーニ初の4輪操舵システムが採用されています。

 

【Lamborghini・Huracán LP610-4】

ゼッケンナンバー52番を付けるのはランボルギーニのV型10気筒エンジン搭載モデルの『ウラカンLP610-4』です。

 

【Lamborghini・Huracán LP580-2】

ゼッケンナンバー43番を付けるのはランボルギーニのエントリーモデルを務める『ウラカンLP580-2』で、ベースモデルの『ウラカンLP610-4』が610馬力の4輪駆動モデルなのに対してこの『ウラカンLP580-2』は580馬力の後輪駆動モデルです。

 

【Lamborghini・Huracán RWD SPider】

ゼッケンナンバー54番を付けるのは『ウラカンLP580-2』のオープンモデルの『ウラカンRWDスパイダー』です。

 

先に掲載したゼッケンナンバー43番の『ウラカンLP580-2』と同じフロントグリルの形状なのですが、ランボルギーニエアロダイナミクスキットが装着されて攻撃的なデザインになっています。

 

 

実はこの他に黒色のマクラーレン『570S』が出場していたのですが、チェックポイントを通り過ぎてしまって撮影することはできなかったので残念です。

 

【Mercedes-Benz・SL Class】

そして守口市役所横の駐車場にはメルセデスベンツのロングセラーモデルの6代目『SLクラス』が停まっていました。

 

やっぱり銀のベンツはかっこいいですね。

 

【Porsche・911 GT3】

帰宅途中にポルシェの『911GT3』と遭遇したので撮影しました。

 

現行モデルのタイプ991型の『911GT3』も見かける機会が増えてきました。

 

明日のブログは『スーパースポーツデイ』について書くので是非読んで下さい。