今日のブログは2017年12月10日に大阪モーターショーの協賛イベントとして開催された『ラリー大阪モーターショー2017』について書きます。

 

このラリーはロールスロイスの『ドーン』が先導してフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンの3メーカーのスーパーカーを所有されているオーナーさんが参加して行われました。

 

【Lamborghini・Aventador LP750-4 SV】

 ランボルギーニの『アヴェンタドールLP750-4SV』は世界限定600台が販売された貴重なモデルで6000万円を越える価格にも関わらず相当な台数が日本に入ってきているようです。

 

 

【Lamborghini・Aventador LP750-4 SV Roadster】

 オープンモデルの『アヴェンタドールLP750-4SV ロードスター』は世界限定500台が販売された貴重なモデルです。

 

ルーフが開くか開かないかの違いですがクーペモデルよりオープンモデルの方が高額で中古車価格は8000万円を越える個体も存在します。

 

 

【Lamborghini・Aventador LP750-4 SV Roadster】

リアの形状は通常モデルには無い固定式のリアウイングが装着されF1マシンやレーシングカーの様なデュフューザーの形状です。

 

 

【Lamborghini・Aventador LP700-4】

ゼッケンナンバー50番を付けるのは通常モデルのランボルギーニ『アヴェンタドールLP700-4』です。

 

先に載せた世界限定モデルのゼッケンナンバー46番と48番の『アヴェンタドールLP750-4SV』とはフロントグリルの形状が違うのが外観上の特徴です。

 

【Lamborghini・Aventador LP700-4】

リアのデザインも先ほどの『アヴェンタドールLP750-4SV』は攻撃的なデザインでしたが、こちらの通常モデルの『アヴェンタドールLP700-4』は落ち着いたデザインです。

 

落ち着いたデザインと言ってもあくまでスーパーカーの世界での話です。

 

【Lamborghini・Aventador LP700-4】

ゼッケンナンバー51番のランボルギーニ『アヴェンタドールLP700-4』は生産国であるイタリアの国旗を表したトリコロールラインが車両中央に入っていてかっこ良かったです。

 

【Lamborghini・murciélago LP670-4 SV】

ゼッケンナンバー53番を付けるのはランボルギーニの『ムルシエラゴLP670-4SV』で『ムルシエラゴ』シリーズの最終モデルとして世界限定350台のみが販売された貴重なモデルで、このラリー唯一の『ムルシエラゴ』でした。

 

【Lamborghini・murciélago LP670-4 SV】

フロントのデザインもリアのデザインも先ほどの『アヴェンタドール』と同様に通常モデルより攻撃的なデザインになっていてランボルギーニらしいデザインです。

 

【Ferrari・430Scuderia】

ゼッケンナンバー24番を付けるのはフェラーリの『430スクーデリア』で、こちらは世界限定モデルではありませんんが、『F430』シリーズの最終モデルで高性能モデルでもあるので通常モデルとは違ったフェラーリにしては攻撃的なデザインになっています。

 

この様に参加車両は全てスーパーカーだけで構成された素晴らしいラリーでした。

 

明日のブログは2017年11月18・19日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2017』について書くので是非読んで下さい。