今日のブログは2017年11月18・19日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2017』について書きます。

 

【McLaren・P1 GTR LM】

このイベントは今年で3年目の新しいイベントですが日本最大のクラシックイベントとして開催され様々な年代のレーシングマシンやクラシックカーが世界中から集結するイベントです。

 

【McLaren・P1 GTR LM】

私の今年の本命は世界に6台しか存在しないマクラーレンの『P1 GTR LM』で販売されたのは5台のみの超貴重なモデルです。

 

『P1 GTR LM』は日曜日のみの走行でしたが土曜日の雨の中でも走ってほしかったです。

 

【McLaren・P1 GTR LM】

『P1 GTR LM』は保安基準を満たしていないので公道走行は不可能で購入条件は既に公道モデルの『P1』を所有していないといけないので2台合わせて約5億円ぐらいかかってしまいますが、その内の1台は日本人オーナーです。

 

【McLaren・P1 GTR LM】

ホイールもレーシングマシンと同じセンターロックでカーボン製の固定式リアウイングは物凄い形状をしています。

 

【McLaren・P1 GTR LM】

マクラーレンと言えばF1チームをイメージする方が多いと思いますが、近年良い成績を収める事ができていません。

 

ですが市販車部門は絶好調で販売台数は毎年増えているようです。

 

このマシンが見れただけでも来た甲斐がありました。

 

【Pagani・ZONDA Revolution】

そしてもう1台3年連続の来場になるパガーニの『ゾンダレボリューション』も世界限定5台のサーキット走行専用車両です。

 

【Pagani・ZONDA Revolution】

昨年のサウンドオブエンジンではこの『ゾンダレボリューション』の他に3台の『ウアイラ』が走行しましたが今年はマクラーレンの『P1 GTR LM』と2台だけの走行でしかも東コースのみで走行時間も10分程度だったので本当にデモ走行といった感じの走行でした。

 

【Pagani・ZONDA Revolution】

『ゾンダレボリューション』にはF1マシンの様なDRS(可変リアウイング)が搭載されていて、エンジンカバー部分はシャークフィン形状になっています。

 

【Pagani・ZONDA Revolution】

車内には2人が乗っているのが確認できますが、狭そうに見えます。

 

【Pagani・ZONDA Revolution】

『ゾンダレボリューション』の最高出力は800馬力ですがサーキットでしかその力を発揮できる場所はありません。

 

正に創業者のオルチオ・パガーニさんが目指した『理想とする究極の車』です。

 

【Pagani・ZONDA Revolution】

車両後部は『ゾンダ』シリーズ共通デザインの4本出しマフラーぐらいしか市販モデルの面影がありません。

 

 

この2台以外にも様々なスーパーカーやレーシングカーが走行したので今後も掲載していく予定です。

 

明日のブログも11月18・19日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2017』について書くので是非読んで下さい。