今日のブログも昨日に引き続き三重県鈴鹿サーキットで11月18・19日に開催された『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2017』について書きます。
このイベントは1960年代の葉巻型のF1マシンから最新のスーパーカーまで様々なカテゴリーのマシンが集うクラシックイベントで今年で3年目を迎える新しいイベントです。
【Ferrari・右:F2003-GA/左:F10】
フェラーリのピットには2台のF1マシンが走行に備えて待機していました。
この写真は初日のピット&グリッドウォークの時に撮影したものです。
【Ferrari・F2003-GA】
『F2003-GA』は2003年にフェラーリのミハエル・シューマッハ選手とルーベンス・バリチェロ選手が使用していましたが、この個体はカーナンバーが1番なのでミハエル・シューマッハ選手が使用していた方のマシンです。
【Ferrari・F10】
『F10』は2010年にフェラーリのフェルナンド・アロンソ選手とルーベンス・バリチェロ選手が使用していたマシンで、このマシンはゼッケンナンバーが7番なのでフェリペ・マッサ選手が使用していた方のマシンです。
【Ferrari・F10】
『F10』はまだ組みあがっていないどころかフロアからも外された状態でバラバラの状態で展示してあり、初日には走行することはありませんでした。
【Ferrari・右:F2003-GA/左:F10】
2日目のピットウォークの時にも2台とも組みあがっていない状態で結局2日とも走行することはありませんでした。
【Ferrari・F2003-GA】
この『F2003-GA』はよくサーキットイベントに参加されている個人オーナーさんが所有されている個体ですが、大阪のメインストリートである御堂筋を駆け抜けたり、道頓堀に浮かんだりと、F1を引退しても忙しいマシンです。
【Ferrari・F10】
この『F10』は今までにも何度か撮影する事はできたのですが、走行する姿をまだ1度も見れていないので来年は是非走行する姿を見てみたいです。
明日のブログは2012年3月に愛知県蒲郡市のラグーナ蒲郡で開催された『オールジャパンスーパーカークラブミーティング』について書くので是非読んで下さい。