遅くなりましたが、11月19、20日に三重県鈴鹿サーキットで開催された『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2016』で撮影した写真を紹介していきます。

 

今日はサーキットではなく、センターハウス2階とピットビル2階に展示されていた車両を紹介します。

 

「Maserati・MC12 Corse」

「MC12」はイタリアのスーパーカーメカー「マセラッティ」がフェラーリの世界限定車エンツォフェラーリをベースに開発し、2004年~2006年に販売したスーパーカーです。

その中でも「MC12コルセ」は限定12台で販売価格は1億5300万円と言われています。

775PSを発生させるV型12気筒エンジンをミッドシップに搭載し最高速度は323Km/hを誇ります。

 

今まで通常モデルしか見た事が無かったのでこんな車両まで展示されているとは驚きでした。

 

「Gumpert・Apollo」

更に、ドイツのスーパーカーメーカー「グンペルト」が2006年~一旦経営破綻する2013年まで販売していたスーパーカーです。

650PS/6000rpmを発生させるアウディ製V型8気筒ツインターボエンジンがミッドシップに搭載されています。

車重は1100Kgと超軽量に仕上げられています。

 

また、グンペルト社は現在香港企業からの出資を受け経営再建を果たしています。

 

「Vector ・W8」

ベクターはイギリスのスーパーカーメーカーで「W8」は1988年~1993年までの間に僅か19台しか市販されなかった車なのでなかなか見れる車ではありません。

最高出力は650PS/5700rpmを誇ります。

 

「NISSAN・R90CK」

そしてセンターハウス2階の広いスペースにも3台の車両が展示されていました。

スーパーカーではないので説明は省略させて下さい。

 

「TOYOTA・TS010」

 

「Alfa Romeo・6C 1500 Sport」

この様に幅広い年代の様々なジャンルの車とバイクが展示&走行するイベントで、なかなか楽しめた2日間でした。

 

今日も最後までブログを読んで頂きありがとうございました。

明日以降も『リシャールミル・鈴鹿サウンドオブエンジン2016』で撮影した写真を紹介していくので楽しみにしていて下さい。