京都平安神宮を拠点に開催されているフェラーリ主催の公式イベント
「フェラーリ・インターナショナル・カヴァルケード」も残すことあと2日となりました。
3日目の速報写真「LaFerrari」です。
朝露に濡れるラフェラーリもかっこいいです。
フェラーリジャパン正規ディーラーネットワークの中でも老舗中の
老舗コーンズモータースさん所有の個体です。
初日は明石海峡大橋を渡り淡路島のドライブやセントラルサーキットでの走行、
2日目は滋賀県の世界遺産比叡山延暦寺や国宝彦根城等をツーリングし、
日本一の大きさを誇る湖琵琶湖岸を通り琵琶湖大橋を駆け抜けました。
ツーリング最終日の本日は奈良県の平城京跡や東大寺、若草山、
大阪府の大阪城、御堂筋等をツーリングする予定です。
初日の速報写真「S/Aaperta」です。
ラフェラーリよりレアな世界限定80台の貴重な車両です。
詳細は近日中にブログで紹介するので楽しみにしていて下さい。
そして、今日はワンメイクレース車両を紹介したいと思います。
「Ferrari・F430 Challenge」
348からチャレンジが始まりF355→360→F430と継承してきましたが、
この「F430チャレンジ」からホイールがセンターロックに変更されています。
見た目のかっこ良さもそうですが、メカニックの方の作業の効率化も考えられています。
「Ferrari・F430 Challenge」
今日掲載する写真は昨日までに引き続き2011年7月に
鈴鹿サーキットだ開催された「フォルツァ・フェラーリⅤ」で撮影した写真です。
この時既に「458Challenge」にモデルチェンジされており、
レギュレーションの縛りが無くなった「F430チャレンジ」の多くは
リアウイングを装着する等の改造が施されています。
「Ferrari・F430 Challenge」
サイドガラスは軽量化の為、アクリル製のスライドガラスに変更されています。
「Ferrari・F430 Challenge」
シートはフルバケットシートでサーキット仕様ですが助手席も備わっています。
「Ferrari・F430 Challenge」
こちらの個体はブルーツールドフランスという紺色でしたが、
鮮やかなピンクのラッピングが施されており抜群の存在感です。
「Ferrari・360 Challenge」
F430チャレンジの先代モデルである360チャレンジです。
こちらの車両も現役時代にはリアウイングはついていませんでしたが
引退しレギュレーションの縛りが無くなった為装着されています。
「Ferrari・F355 Challenge」
360チャレンジ以前のチャレンジ車両を見る機会はなかなかありませんが、
このような貴重な個体を見れるのも公式イベントだからです。
「Ferrari・F355 Challenge」
F355までのエンジンフードはガラスではありませんでした。
「Ferrari・F355Challenge」
運転席から見てフロントガラスの左下にキルスイッチがあるのがわかります。
「Ferrari・348 Challenge」
11月9日のブログにも掲載した個体です。
来シーズンは「488チャレンジ」が導入されますが、「348チャレンジ」は、
フェラーリチャレンジの初代マシンです。
「Ferrari・458 Challenge」
この日は、まだ発売されたばかりの「458チャレンジ」が1台いました。
なかなかラッピングが施されていない個体を見る事はできないので
撮影できてよかったです。
そして明日まで京都平安神宮を舞台に「フェラーリ・インターナショナル・カヴァルケード」が
開催されているので興味のある方は京都に行ってみて下さい。