昨日から京都を舞台に「フェラーリ・インターナショナル・カヴァルケード」が開催されています。
 
世界19か国からフェラーリの上位の顧客が車両と共に日本へ招待され、
 
京都周辺を3日間かけてドライブする公式イベントです。
 
仕事が終わってから京都の平安神宮まで撮影に行ってきたので速報写真を掲載します。

LaFerrariの参加は6台です。
 
世界限定車「F12tdf」の姿もありました。

詳細は後日改めて紹介したいと思います。
 
そして今日も昨日に引き続き2011年7月に鈴鹿サーキットで開催された
 
「フォルツァ・フェラーリⅤ」で撮影した貴重なフェラーリの写真を掲載します。
 
「Ferrari・Mondial t」

モンディアルシリーズは1980年~1993年までの長期間に渡り生産されました。
 
2+2の4人乗りで300Ps/7000rpmを誇ります。
 
「Ferrari・Mondial t cabriolet」

オープンモデルも販売されました。
 
モンディアルシリーズは中古車市場で現在1000万円を切っていますが
 
近年クラシックカー界で人気が出始めてきているので購入を
 
考えている方は今のうちに買っておいた方がいいと思います。
 
「Ferrari・412」

1985年~1989年に生産された2+2の4人乗りフェラーリです。
 
340Ps/6000rpmを発生させるV型12気筒エンジンを搭載しています。
 
「Ferrari・412」

この412も近年クラシックカーの人気もあり中古車価格が徐々に上昇中です。
 
「Ferrari・512BB」

1976年~1981年にBBが929台とマイナーチェンジモデルのBBiが1007台生産されました。
 
ランボルギーニの「カウンタック」と同世代の名車で人気が高いモデルです。
 
「Ferrari・512BB」

1973年~1976年にかけて387台が生産された「365GT4BB」の排気量が
 
4390ccだったのに対し「512BB」では600cc拡大され、4942ccになっています。
 
「Ferrari・Dino246GT」

ディーノはGTとGTS合わせて3761台が生産され、GTが2487台が生産されました。
 
赤い個体が多いですが、ディーノは何色でも似合うフェラーリと呼ばれています。
 
「Ferrari・Dino246GT」

1969年に生産が開始されたディーノですが、日本へ輸入され始めた
 
当時の価格は約900万円だったそうです。
 
当時の価格としては高価でしたが現在中古車市場で5000万円を
 
超える個体も出てきているのでお得な気がします。
 
「ディーノ」や「512BB」は有名なフェラーリですが今日のブログに掲載した
 
「モンディアル」や「412」は知名度が低いフェラーリです。
 
フェラーリやランボルギーニ等のスーパーカーメーカーにはあまり知られていない
 
珍しい車両があるので奥を知れば知るほどおもしろいと思います。
 
興味のある方は調べてみて下さい。
 

 
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