今月は京都にスーパーカーが集結するイベントが開催されます。
 
一つは11月10~14日にフェラーリが開催する
 
「フェラーリインターナショナルカヴァルケード京都2016」です。
 
もう一つは世界遺産二条城で10月28日から始まっている
 
「ARTISTIC CARS AT THE WORLD HERITAGE」です。
 
二条城のイベントはヒストリックイベントなので今日は過去に
 
撮影したフェラーリのヒストリックカーの写真を紹介したいと思います。
 
「Ferrari・330GT2+2」

1964年~1967年に1099台が生産されました。
 
歌手のジョンレノンさんが初めて購入したのがこの車だそうです。
 
車名の2+2は前席2席+後席2席を表しています。
 
「Ferrari・275GTB/4」

今では数億円で取り引きされる非常に貴重な車両です。
 
1964年~1966年に950台が生産されましたが、何台が現存するのでしょうか?
 
「Ferrari・365GT2+2」

こちらも1967年~1971年に801台が生産された貴重な車両です。
 
「Ferrari・340America ピニャーレ Spider」

1950年~1952年に23台しか生産されなかった非常に貴重な車両です。
 
最初から屋根がなく、常にオープンカーです。
 
現在のフェラーリとはデザインが違い、歴史のあるメーカーであることがわかります。
 
「Ferrari・Dino246GTS」

GTはグランドツーリング、Sはスパイダーを表します。
 
GTSはルーフのみが開閉するタルガトップと言われるオープンモデルです。
 
「Ferrari・Dino246GTB」

GTBのBはベルリネッタの略で、クーペモデルであることを表します。
 
「Ferrari・Dino246GTB」

ディーノ246はタルガトップモデルのGTSが1274台でクーペモデルのGTが2487台
 
累計3761台が1969年~1974年に生産されました。
 
数年前までは中古車市場で2000万円を切っていましたが、
 
2016年時点で5000万円を超える個体も確認されています。
 
フェラーリのヒストリックカーの中では比較的量産されたモデルですが、
 
人気の高さから価値が上がってきています。
 
「Ferrari・456GT」

1992年~2003年まで3289台が生産された、比較的量産されたモデルです。
 
こちらは参加車両ではなく、応援に駆け付けた仲間の方の車のようです。
 
今日掲載した写真は2011年10月に開催された「ラリーニッポン」で、
 
チェックポイントとして設定された滋賀県甲賀市のJA甲賀で撮影しました。
 
スーパーカーはメーカーや年代を問わず好きなので今後も撮影した写真を掲載していきたいと思います。
 
Ferrari 246 GT red 1/24 Bburago 3612円【フェラーリ,エンツ...
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