僕のイマジン(0から1へ) | 明日への次の一手

明日への次の一手

独自の方法で星占いを参照して、あなただけの一歩先を照らします。

世の中には 面積の無い点があふれてる
その一つに「想い」がある
印象という想いが あちこちに灯いては消える
瞬間の点に過ぎない はかない命

想像してごらん 点の後ろに点が続くのを
俯瞰でみると 線になるのを
想いが続けば 愛に変わる
0次元から1次元へ 僕のイマジン


愛と一口に言っても いろんな形がある
「まぁ~可愛い」で通り過ぎる愛
永遠に続くと 錯覚させる愛もある
人それぞれ形を変え まれに憎しみともなる

想像してごらん 線の後ろに線が連なるのを
俯瞰で見ると 面になるのを
変わらない愛なら やさしさになる
1次元から2次元へ 僕のイマジン


綺麗な花の 雑草を野原で見つけた
うちの庭に 植え替えたいと思った
清掃の名目で刈られたり 誰かに摘まれる前に
それが優しさだと 勘違いする

想像してごらん 面の後ろに面が続いているのを
俯瞰で見ると 立体になる
それはいつも キラキラ輝いてるべき
2次元から3次元へ 僕のイマジン


愛しいのなら 自然の側に置きましょう
日当たりも 水やリも必要ない
そうやって 綺麗な花が咲いたのだから
ただそっと 見守るだけにしようと思う

想像してごらん 立体の後ろに立体が連なるのを
俯瞰で見ると 歴史になるのを
これから先なら 夢になるのを
3次元から4次元へ 僕のイマジン


人はそれを理想論と呼ぶ
現実はそんなにうまくいかないと
それでも僕は理想を求める
夢想や幻想と違う 理にかなった想い

僕の理想は理想論者になること
自然児のような素敵な人がいた
理想論者の僕の「想い」は はてさて どうなることやら
僕のイマジン 0から1へ