映画、言いたい放題! -145ページ目
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パッチギ!

私の周りでとても評判がよく

やっとDVDを借りて見ました。


政治的配慮から発売中止となり、

放送も自粛されてきた「イムジン河」が発表された翌年の1968年の京都。

朝鮮学校の少女に一目惚れした日本人高校生の恋の行方と奮闘記。

日本の高校生と朝鮮高校の対立、北朝鮮への帰還事業、

社会主義や共産主義への夢、ベトナム戦争、学園紛争等の

その他の要素を盛り沢山。


前評判で期待が高すぎて、今ひとつでした。

というか、井筒監督の作品が私はあまり好きではないらしい。

「のど自慢」も前評判の割りに肩透かしだったので

単に好みの問題かも。

先生のエピソードとかいらない気がするし、

なんでラジオ局の人があそこまでこだわるのかの説得力が薄いと思うんだけれど。

ちょっと長く感じました。

同じような話だったら、映画今ひとつだったけど「GO!」の原作を読んだ時の

インパクトの方が大きいです。

時代が抱えていた問題を取り入れてるからこの映画の方が凄いかな?


昔の日本の雰囲気が出ています。

あの日本がどうして今のような日本に変わってしまったのか不思議。

それにしても若い人、芝居上手いですね。

皆、日本名の役者さんだけれど、関西弁とか韓国語とか勉強したのでしょうか?

創り手の気迫はとても感じる映画です。



ストーリー  ★★★

映像     ★★★

音楽     ★★★

総合評価  ★★★


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世界の中心で愛を叫ぶ

「セカチュー」ですな。
一時期話題になってたので、しょうがないからビデオ見ました( ^ _ ^;

これ、ひどくないですか?
四国、高松が舞台だそうだけど
何で思いっきり共通語、しかも「キミ」なんて言ってるの?
主人公たちと同じ年代を高松で過ごしたから
物凄く違和感。
作り手の都合のいいようにシーンが出来すぎていて
その割につなぎのシーンに説得力がない。
子供の頃、雨の日に転んだ時に着てたのカーディガンのポケットに入れておいたカセットが
十数年後、箪笥の中に閉まってある洗ったそのカーディガンに入って発見されるとか、
他にも突っ込みどころ満載というかありすぎです。
というか、ほんとちょっとひどすぎ。
泣かせるためのシーンを並べればいいと思ってる?
この映画、本当に売れたんですかね?

柴咲コウさん、相変わらず素敵。
気持ち伝わります。
役者は一生懸命やっているのだから
ちゃんと作って欲しい。
「今あい」も「冬ソナ」もまだ見てないけど
見る気失せましたf(^^;)


ストーリー  ★

映像     ★

音楽     ★

総合評価  ★


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クレヨンしんちゃん  嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲

これはよく行ってた映画評のHPを読んで
ビデオで見ました。

それまでクレヨンしんちゃんなんて
おバカな番組かと思っていましたが
この映画は大人が充分楽しめる、
むしろ、子供にこの良さが分かるのか?
というくらい、大人のための映画だと思う。
(あ、もちろんエッチではありませんよ( ^ _ ^;)

実は私、この映画見て
泣いてしまいました。

つらいことが続くと
子供の頃に戻りたいと思うことはある、でも
大人になることだって悪いことばかりじゃなかったな。
家族愛ににもジーンとなります。
しんちゃんとその仲間たちのくだらないやりとりも
結構好き。(爆)

思わぬ掘り出しものでした。



ストーリー  ★★★★

映像     ★★★★

音楽     ★★★

総合評価  ★★★★★

ショーシャンクの空に

ブログネタ:オススメの映画は?~クチコミ映画祭開催中! ~

クチコミ番付参加中

テレビでやっているのを観ました。
原作はスティーブン・キングです。

「何かオススメの映画ない?」
と聞かれたときにはこの映画を薦めます。
ミステリーあり、人間ドラマあり、爽快感もあり、
映画の好みって人によってそれぞれ違うけど
この映画は万人が楽しめる映画だと思います。

スティーブン・キングが原作の映画は沢山あるけど
人気の高い「スタンド・バイ・ミー」より
ずっと好きな映画です。



ストーリー  ★★★★★

映像     ★★★

音楽     ★★★★

総合評価  ★★★★★


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七人の侍

映画館で観ました。
あ、公開当時ではありませんよ。
ニュープリントになった時ね。( ^ _ ^;

この映画はビデオやDVDでも観てますが
絶対に大画面で見るべきです!
全然迫力が違います。
音声が聞き取りにくいので
その点ではビデオ、DVDはよいのですがね。
クライマックスの雨の中の野武士との村人の戦いは凄い!
こっちまで泥や雨の中にいるような気がして
「あと何人。。。」と緊迫感が背筋に走るのです。
CGとかのない時代。
創り手の真剣勝負が伝わります。
戦いまでに到るそれぞれの人間の描き方も丁寧で
村人たちの嘆きに胸打たれます。
音楽も面白いです。
あのテーマ音楽を聞くとワクワクします。

昔の映画だからか
ヒロインは何だか化粧が濃いですね。
カツラも不自然。
これは仕方がないか。
1954年の作品です。

凄いっす。



ストーリー  ★★★★★

映像     ★★★★★

音楽     ★★★

総合評価  ★★★★★

ご挨拶

テストも兼ねて。

映画の感想のブログ作りました。

他のところに書いてあったものも移転するので

「あれ?どこかで読んだかも?」

と思うかもしれません。

新しい物も徐々に書いていきますので

よろしくお願いします。

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