太陽がいっぱい
ブログネタ:元気?
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毎日暑い日が続きますが、
皆様、お元気ですか?
私は夏が好きなので、元気です。(^^)
今回は季節が夏の映画です。
これもワークショップで紹介された映画です。
貧しい家庭に育ったアメリカ人の青年トムは、
息子のフィリップを連れ戻して欲しいと彼の父親に頼まれ、
イタリアにやって来る。
しかし放蕩息子であるフィリップは、
父の元へ戻る気はなく、親の金で遊び回っていた。
トムはフィリップの金目当てに彼と行動を共にするが、
フィリップがトムやフィリップの恋人マルジュに対して、
時折見せるひどい態度に怒り、フィリップを殺害する。
死体を海に捨てた後、
トムはフィリップになりすまして、
彼の財産を手に入れようと画策し、計画を実行していくのだが。。。
この作品を観たのは、
もう随分前。
アラン・ドロンってこんなに格好良かったっけ?
ともかく、アラン・ドロンが格好いい!(*^^*)
ワークショップの感想では、
殺害後の彼の心情を表している、
風景のカットが入っているとか出ましたが、
そんなことより、
アラン・ドロンの綺麗さですよ、私は。
もう絶対ばれるって、と心で突っ込みを入れながらみてるのですが、
こんなに綺麗だったら、
勘違いしちゃうよねー。。。( ^ _ ^;
最後に死体が出てくるシーンは
相変わらず衝撃なのですが、
稚拙な犯罪隠しにハラハラドキドキです。
そして気だるいあの叙情的な音楽。
「太陽が一杯なんだよ」と言いながら
アラン・ドロンの笑顔で切れるラストシーンが
良いです。
全部見せないで、観客に想像できる(←させる、ではない)映画って
良い映画だと思います。
結末はともかく、
綺麗な人を見ると元気にはなりますね。
★は甘めかもしれません。(笑)
ストーリー ★★★★
映像 ★★★★☆
音楽 ★★★★★
総合評価 ★★★★★