アメブロのブログネタより


独身の頃の私の気持ちで考えてみた。


相手は、今までで一番恋い焦がれた彼だとしたら・・。


私は、実家に住んでいたし、門限が厳しかったので、

深夜に出かけるなんて、勘当ものだろーな。


でも、

なんとしても、抜け出したいという思いで、そーっと玄関を出て、タクシー飛ばして、

彼の家に行っちゃったかな。

ひと時彼と会うことができたら、安心して、帰宅の途に。

始発で家に帰って、何気ない顔でベッドにもぐりこむ。


思えば、いつもいつも、

門限が気になって、

ハメを外すことが出来なかった独身時代。

一人暮らしをどれほどに夢見たことか!


それでもって、

もしも、一人暮らしだったなら、2時だろーが、海外だろーが、

飛んでいったことでしょうね。


ユーミンの歌に、

「ダイヤモンドの街角」という曲がある。


「待ちわびた電話は

狂おしい催眠術

どこへでも、私を呼び出せるのね・・・。」


私と言う人間は、

本当は、思い切り行動的で、結構大胆なヤツなのだ。

抑制されていたから、打破する勇気もないまま、

結婚し、

この年齢になっちゃったけれど。


だからね!

神様、

私の一度の人生の中で、

今、少しだけ他の「主婦」より、高く飛ぶことを許してください。