94.11.20に行われた東京ドーム大会は全部で22試合という超絶に多い試合数が組まれました。

午後2時開始で終わったのが午後11時57分。もう間もなくで日付が変わるという状況下での

全試合終了でした。

 

最後の22試合目となったのが、北斗晶対アジャコングのV★TOPウーマントーナメント決勝戦。

V★TOPウーマンは、94年度のジャパングランプリ優勝者と順優勝者に出場権利が優先的に

あたえられることとなり、その結果、豊田真奈美、堀田祐美子の出場が決定。さらには、トーナメント

推薦枠として北斗晶、そしてWWWA世界シングル王者であるアジャコングの参加が決まりました。

 

 

そしてJWP、LLPW、FMWからもそれぞれ代表選手が出ることとなり、最終的にダイナマイト・

関西、イーグル沢井、コンバット豊田の出場が決定。7選手によるトーナメントということで当初、

関西がシード枠に収まっていたのですが、井上京子の対戦相手であるルシアライカが欠場する

こととなって、急遽、京子の参戦が決まったのでした。

 

私、個人的にはトーナメント1回戦のアジャ対豊田戦がこのドーム大会のベストバウトといって

良いほどの名勝負だったと思います。決勝戦以外にも今後動画がアップされていくと思いますので

ぜひご視聴ください。

 

北斗晶vsアジャ・コングBIG EGG WRESTLING UNIVERSE 憧夢超女大戦 1994年11月20日東京ドーム"4月9日(日)全日本女子プロレス公式 - YouTube

 

また東京ドーム大会に関する特集はアマゾンキンドルでも発売しております。
全日本女子プロレス 東京ドーム大会を見た!!!: 試合終了は夜11時57分!9時間57分の真実 LADYSRING | 泉井弘之介 | Kindle本 | Kindleストア | Amazon