大学で友だちになった子で、家が近いAちゃんという子がいるそうです。
公立中学校は同じ学区です。
小学校は違うので、今まで出会うことなく過ごしていました。

娘の小学校から私立中学に行ったのは2割くらい。
残りの8割は、その学区内の中学校に進学しています。
友だちになったAちゃんは、その中学校出身だとか。
話してみると、共通の知り合いがいっぱいいるそうです。

Aちゃんは、公立中学校→公立高校→推薦で娘と同じ大学。
まさに、お金のかからない受験!
塾は行ったかもしれないので一概には言えませんが、こんな方法もあるんですね。
そういえば、同僚で姪っ子ちゃんがことし受験の人も、公立高校からの指定校推薦の話をしていました。

うちは中学受験のときから必死でお金をかけて、やっと入れた大学です。
中高の環境はとても良く、娘にはとても合っていて、親子ともに楽しい日々を過ごせたのだから、お金の使い道としては悪くなかったとは思います。

ただやっぱり、定員厳格化の中での一般受験はきつかったです。
中学に入ったときは、まさか国の方針でいきなり入試が変わるとか想像もつかなかったし。

ちなみに、保育園のときに一緒だったBちゃんという子が近くに住んでいるのだけど、大学でBちゃんらしい子を見かけることがあるそうです。
Bちゃんは、小学校も一緒だったけど、一度も同じクラスにならないまま、公立中学→公立高校に進みました。
友だちになったAちゃんに「Bちゃんも○○大学?」「あ~そうかも」と言われたとか。
こんな偶然もあるんですね。
でも娘、Aちゃんに聞いたあとも、Bちゃんを見かけて、まだ声をかけたことはないそうです。なんでだ~。