入試本番真っ最中ですが、備忘録として、直前準備の話を書きます。

1)受験校を決めるまで。

紙&webの大学案内を使って、入試日や科目別配点などをエクセルに入力して一覧表を作りました。受けるかもしれないところは、受験日が重なっても書き込んで、最終的には学校や塾とも相談して受験校を決めました。
その表は何度か作り直してこれが夏休み~冬休み前くらいまで。

2)各大学のファイルを作る。

A4の用紙を使って、大学ごとに必要事項を書き込める表紙を作りました。
大学名だけ印刷、あとは入学案内を確認しながら手書きで入れていきました。

webで出ている入試要項をプリントアウトして“ガチャック”で綴じ、表紙とともに、クリアファイルに入れます。
9大学なので9冊。

12月初めくらいに仕上げました。

3)web出願。

年明け早々に一気に始まるので、お正月休みが長かった夫と手分けして入力。
しんどかったです。

4)郵便局

ここまで、娘本人はほぼ関わっていないので、郵送作業くらいはやらせようと、募集要項を見ながら必要書類の最終確認と封入、宛名貼りを二人で手分けしてやりました。

調査書は始業式にもらえるということだったのですが、歴史の講習で登校したらもらえたので、思っていたより早く出しに行くことができました。
日曜日だったかな。ちょっと遠くの集配局まで、二人で行きました。1/7だったと思います。
出願が遅れて、試験場が遠くなることだけは避けたかったので、良かったです。

5)一覧

縦軸に大学&学部、横軸に日付を入れた表を夫に作ってもらいました。
各大学ごとの、受験日、発表日、手続き日が入っていて、ぱっと見てスケジュールがわかるもの。
学校で受験校の相談をしたときに出してくれたような表です。

出願と同じくらいの時期に作ってもらい、受験真っ最中の現在、大活躍中です。

6)受験票

大体3分の2の大学が郵送、残りが印刷でした。
1日目の入試の数日前に1校ずつ確認して、上で用意した大学ごとのクリアファイルに入れて準備完了です。
あと、大学の地図も印刷して入れておきました。
当日、万一スマホが使えなくても困らないように。

親がやってしまうことにはいろいろな意見があると思いますが、わたしのまわりでは、親が受験スケジュールの管理をしたという人が多かったです。

今の大学受験、システムが複雑すぎます。昔みたいに、願書を数セット本屋で買ってきて、書いて出せばオッケーというのは、アナログで面倒なようで、案外ラクだったんだろうなと思います。(自分は国立1校しか受けてないので、あくまで想像ですが。)