情熱がないものを手放す | Lady Rock

Lady Rock

香港より、国際的に活躍してい人や輝くために自立したい人のためのブログをお届けしています

4日前から東京に出張に来ている

朝の皇居周りのランニングがとても気持ちい日々である



 

数日前のミーティングのあと

のどが渇いた私はふとベンチに腰を下ろして水を飲んでいた

隣に30歳くらいの派手めな男性が座っていて

自然と会話が始まってしまった

 

彼は大学在学中に起業して結構有名なオンラインショップを築いたらしい

2年間運営するなかで、かなり事業も上手くいって、たくさんのメディアにも取り上げられた

あと2年でIPO(株式上場)出来て多額の資金が入るところを

事業を潔く手放したという

その理由は情熱を失ったからということのみ

 

同時に大きな慰謝料を伴う離婚もし

資金は底をついて、今は殆どないという

現在は起業家を目指す若者に対する講師をしたりしているそうだが

夢は若い起業家の起業資金への投資をするベンチャーキャピタリストになることらしい

日銭を稼ぎにホストクラブでのバイトも10日前に始めて

自分の個性が人にどう映るのか研究していると熱く語っていた

 

もう二度と会うことがない人だけれど

30分ほど話し込んだ時間でその彼から受け取ったメッセージは

情熱がないものを手放す強さだった

 

いろんなことに挑戦し続ける人生の中

自分が情熱をもって始めたことでさえ、色褪せてくるときがある

特に金銭的に成功が伴っている場合は、情熱がないものでも手放すことは難しい

 

周りの人から手放すことについてたくさん反対があるだろうし

自分自身でも金銭的な安定を捨てて飛び込むことは怖いはずだ

 

それでも自分の内部から湧き上がる情熱がない限り

いくら金銭的に恵まれても、情熱がなくなったことを続けるのは生きながら死を選んだようなもの

だからこそ自分の情熱を大切にし次に飛び込むということは

自分を本当に大切にする行為なのではないかと思う

 

一期一会の出会いを通して神様が私に届けてくれたメッセージは

生きる屍にならないように、情熱を追いかけていくということの大切さ

いつまでも生き生き輝いた瞳でいられるように

自分の内から湧き上がる情熱を大切にして挑戦していきなさいということ

 

その男性がこれからも情熱を追いかける人であることを祈ると共に

偶然の出会いを通しての大切なメッセージを受け取ることが出来たことに感謝である