先日(といっても、大分前になりますが・・・)、

阪神淡路大震災のあった日に、会社のビルで避難訓練がありました。



部長が適当に選んだ数人が、8Fからエレベータを使わずに階段で1Fまで避難するというもの。



わたしの友人から、ランチ前にメールが入った。



友人 『ねえ、Aさんって、本当に体調が悪いの?』



体調が悪い?

んなわけ、ないだろう。

朝40分ほど、自席から消えていたAさんは、戻ってきたとき別人だったのだし。

綺麗にやりすぎだろう!ってくらいに巻かれた髪。

ノーメイクだったはずが、いつの間にやらフルメイク。



わたし 「いやー、絶好調だよ。朝から気合入れてたもん」


友人 『なんかさ、朝、はあはあっとか言いながら来てさ、避難訓練体調悪いから代わってって言われたんだよね。でもさ、さっきトイレで大爆笑してて、今朝の息も絶え絶えな状況が嘘みたいなんだけど』


わたし 「頼まれたとき、回りに人いた?」


友人 『ううん、皆会議で出払ってた』


わたし 「うん、そういう人なんだよ」



そう、彼女は、人目を異様なほどに気にするオンナ。

周りに人が居れば、そんな嫌な役を他人に押し付けたりはしない。


でも、周りに人がいなければ、雑用や庶務的業務を平気で人に押し付けてくる。



そんなAさんは、しばしば、わたしにこんなことを言う。



A 『わたし、友達が居ないんだよね。学生時代の女友達は皆結婚しちゃって、誰も残ってないの。会えば、皆旦那や子供の話ばかりで、誰もわたしの話を聞いてくれないし。○○さんが羨ましい。独身の友達が居て』



学生時代の友達は、仕事をする仲間ではなく、

一緒に居て楽しい とか、

悩みを共有できる とか、

話が合う とか、

損得感情が、ほぼゼロの状態で利害関係なくして、お付き合いをしていくもの。

だから、社会に出てからほど、ずるさとか、卑怯さとかは余り表に出てこない。

だからこそ、学生時代の友情は、結構続くものだ。



自分の分からない話ばかりする友達

も、どうかと思うが、

自分の話を誰も聞いてくれない

と、愚痴ばかりを言う彼女もどうなんだろう?



夫が自分を分かってくれない。

上司が自分を分かってくれない。



場所は違えど、悩みは一緒だ。



わたしだって、家庭を持った友達と、頻繁に会うことはかなわない。

それでも、たまに会える時間は、本当に楽しい。

お互いの立場を尊重し、共感しようと、お互いを思う気持ちがあればこそだと思っている。



そして、その時その立場において、新しい友達も出来る。

学生時代からの友達と、同じ様に、大切な友達。

仕事について、恋愛について、将来について、沢山本音で語ることの出来る友達。



昔からの友達が皆、揃いも揃ってみんな独身なわけではない。

今、この、バツイチ独身子なしの日本橋OLだからこそ、出来る友達が、独身なのだ。

その独身市場の中で、気が合い、価値観が同じ、もしくは尊敬できる女子とは、遊ぶ場所や趣味、興味の矛先が同じだったりすることが多い。

そうして、友達になっていく。

もちろん、そうした友達の中には、結婚してママをしながらOLをしている女子も居る。

ただ、独身市場に置かれた自分が、知り合う人々が圧倒的多数で独身女子というだけなのだ。



昔の友人と、話が合わなくなる。価値観がずれてくる。

それは、年月共に変わるものだから、仕方のないこと。

だったら、今この自分と、色んな悩みや楽しみを共感できる友達を作ればいい。



人目のないところで、平気で雑用を他人(自分より立場の弱い子)に押し付ける彼女のそのズルイところ。

ばれないと思っているのか、ばれてもいいと思っているのか、

わたしには分からないけれど、

そういうずるさは、いつか、周知の事実となる。



そうした、ずるさの被害を直接受けては居なくても、

そんな話が耳に入れば、Aさんと接するときには、誰もが壁を作るだろう。



『独身のオンナ友達を紹介して!』

と、彼女によく言われるが、

わたしは、紹介する気は全くございません(笑)。



大切な友達に、ストレスを与えたくないもの。