とある友達に、悩み事を相談すると、必ず出てくるものがある。

いや、失礼。


出てくる 『人』 がいる。



それは、


彼女の 『友達 の 友達』。




使用例を挙げてみましょう。

仮に彼女をA子とした場合。


【サンプル その一】

わたし 『バツイチになったらさ、もう結婚なんて出来ないかもしれない・・・。』


A子 『何言ってんの!!わたしの友達の友達で、バツニだけど、超いい旦那さんゲットした子がいるよ!』



【サンプル その二】

わたし 『このまま派遣でいても、将来が不安定なだけだし、正社員になりたいんだよね。でも、年齢的にオーバーかな?』


A子 『大丈夫だよ!わたしの友達の友達は、40だけど、派遣から正社員になれたよ!』



と、いった感じ。


彼女は、いつもこうやってわたしを、励ましてくれる。

その根拠は、『彼女 の 友達 の 友達 』。


そっかー、そう人もいるんだ~と、ちょっぴりほっとするわたし。

身近なところにいる、同世代のオンナのちょっとしたハッピー話。



・・・・いや、待てよ??



身近か??


よく考えろ!!俺!!!




『彼女 の 友達 の 友達』


は、


『わたしの 友達 の 友達 の 友達』


だ。



・・・・・・・・身近どころかえらく遠くないですか??(笑)



そもそも、そのいつも出てくる『彼女の友達の友達』は、全部同一人物なのか?

だとしたら、波乱万丈この上ない人生を歩んでいることになる。



・・・・いや、待てよ。



そもそも、その『彼女の友達の友達』たちは、この世に存在しているのか??

存在していないとしたならば、彼女は妄想オンナになってしまう!!

それも、かなり年季のはいった、重症患者だ!!



・・・・だとしても、



わたしは、その存在すらも危ぶまれる、『彼女の友達の友達』に結構救われている部分がある。


同じような環境で、同じようなハプニングを経験し、苦汁をなめ、それでも運なのか実力なのか分からないけど、ハッピーを手に入れている『彼女の友達の友達』。



オンナは、いろんな意味で群れたがると、世間では良く言われている。

ずっと、自分は、群れなすことが嫌いだと思っていた。


でも、多分、ちょっぴり、

その『彼女の友達の友達』たちと、どこか日常ではない、妄想の世界で群れて安心しているのも事実。



いつの日か、


その『彼女の友達の友達』に、この世でお会いする機会はやってくるのだろうか?



そして、その『彼女の友達の友達』のことを、


『わたしの友達の友達の友達がね~っっ 』


なんて、わたしの友達に話すときがやってくるのだろうか?




・・・・・まずは、その存在を確認してみないことには、始まらない。



よね?(笑)