人のものは、よく見える。
それが、『もの』であっても、『人』であっても、良く見えるのだという。
知人にこんなオンナがいる。
友達が、彼氏を連れてオンナ同士の集いに参加したとき、
そのオンナは、その彼氏に色目を使い、しなだれかかった。
わたしが、お気に入りのブーツを買って履いていったとき、
そのオンナは、次に会うとき同じブーツを履いてきた。
そのオンナが捨てた男が、結婚したと聞いたとき、
そのオンナは、興味もないといっていたオトコと不倫関係に走った。
『だってさ、人が持っているものって、いいものだからその人が持ってるって事でしょう?同じものが欲しいって思うのは、普通じゃない?』
わたし 『・・・・・。』
はっきり言って分かりません。
いいな~とか、羨ましいな~とか、もちろん思うことはある。
同じような、幸せを望むことはあるかもしれない。
でも、他人が持っているものを、欲しいとは思わない。
そう、
わたしは、とっても独占欲が強いから。
物を、
人を、
『誰かと仲良くはんぶんこ♪』
なんてことは、死んでも無理なのだ。
そして、
どうせ頑張って、努力して、何かを手に入れるのだとしたら、
誰も持っていない、スペシャルで素敵な何かを手に入れたい。
そう、
わたしは、とってもわがままだから。
物を、
人を、
『誰かと仲良くペアルック♪』
なんてことは、林家パー子に頼まれたって無理。
『隣りの芝生は青い。』
わたしには、さっぱり分からんこのお言葉。
『隣りの芝生は、お隣りのもの』
今度、彼女の横で念仏のようにつぶやいてみるとしよう。