アンジェリカ・ケノヴァ , バービー人形 , モデル , ロシア
世界中の女の子に愛されてきたバービー。女性なら一度は夢中になったことがあるのではないだろうか。
そんなバービーへの憧れから、自らの容姿を人形に似せようとする女性が後を絶たないが、中でも特に「バービーにソックリ」として昨今注目を集めているのがロシア人のアンジェリカ・ケノバさん(26)だ。
表情やスタイルも生きた人形そのもの
現在モスクワで両親と住み、モデルとして活躍しているアンジェリカさん。まずは人形のようなその姿をご覧頂きたい。
Facebook/Angelica Kenova
アップの写真がこちら。
Facebook/Angelica Kenova
目の大きさや表情、スタイルといい、まさに「リアルバービー」だ。
Facebook/Anzhelika Kenova
驚くことに、整形手術は一切していないそうだが、その代りに体型維持のためのトレーニングは欠かさないという。
Facebook/Anzhelika Kenova
そんなアンジェリカさんだが、リアルバービーを目指したのは実は自らの意志ではないとか。
好きな服を選ぶことさえ許されず
母親のナターリアさんと父親のエフゲニーさんから異常なまでに可愛がられて育ったというアンジェリカさん。両親は彼女のことを「プリンセス」と呼び、許可なく外出をしたり、自分の好きなことをしたりすることは禁じたそう。
またアンジェリカさんは、6歳の時から母親によってお人形さんのような服装をさせられるようになったといい、そこからリアルバービーとしての人生が始まったという。
Facebook/Anzhelika Kenova
欲しいものはすべて与えてもらっていたというアンジェリカさんは、10代になると専属トレーナーの元で週に5日、1日2~3時間のウェイト・トレーニングを開始。この人形のようなパーフェクトな体型はその賜らしい。
男性とデートする時は母親も一緒
なおアンジェリカさんは、現在に至るまで母親の同伴なしで男性とデートしたこともなく、両親の命令で、家を出て1人暮らしすることもできずにいるとのこと。
しかし、それでもいつか恋人が現れることを願っているそうで、好きなタイプは野性的な男性だとか。素敵なパートナーとリアルな人生を送られることを願うばかりだ。
Human Barbie is Kept as Doll by her Parents