おはようございます晴れ


またまた、朝早くから目覚めている、時差ぼけのLadyMです馬




昨日、大変な事があったので・・・

コーヒー飲みながら、
ちょっと書いてみたいと思いますコーヒー




国際結婚ってステキ!ラブラブ!

カッコいい!!!ラブラブ!



なーーーんてよく言われますが・・・



大変な事が山ほどあること、ご存知ですか?



当たり前に出来る事が、

全く当たり前には出来ない事も、ご存知ですか?



何が大変ってね・・・




「政府機関」ドクロ







ジミーはアメリカ人、私は日本人



という訳で、私達は「アメリカ政府」と「日本政府」に対して

かなりの書類を送り、手続きにかなりのお金をかけ、時間を費やすことが必要となります。





例えば

ジミーが、日本に旅行に来た場合
私がアメリカに旅行に行く場合・・・UFO


それぞれの滞在期間は「90日まで」

アメリカであれば、今は、「ESTA」の手続きが必要ですね


もちろん、仕事はできません。仕事をすることは違法です。




ですが、


ジミーは日本人の私と結婚している事で、

配偶者ビザを取得しています。



これを持つ事によって、

日本にも住む事が出来て、(90日間以上)

日本で仕事をしてお金を稼ぐ事も出来ます。

住民票に名前が入るので、国民保険も得る事が出来て、

病院に行けるのですね~音譜



結婚した時に、このビザを申請するのですが、

まあ手続きのめんどくさかったこと・・・


日本人同士なら、市役所に行って「婚姻届」を出すだけですが

これが外国人だとそうはいかない



大阪のアメリカ大使館に行き

市役所にも行き

入国管理事務所にも行き

それぞれの書類に、写真だったり、私達の恋愛記録表のようなものを付けて

提出しなければならない訳です



「偽装結婚ではない」ことを照明するためのものですね

もちろん、手続きにはお金も必要ですがま口財布




ですが、日本の申請はまだ安く、まだ楽だった・・・合格





これが、私の場合・・・



アメリカに住む為のビザを得る手続きには

なんと1年かかりました・・・ショック!




支払ったお金も、1万、2万どころではありません・・・


正直、数十万です・・・ショック!ダウン




そして今ではグリーンカードを所持しているので、

アメリカに住む権利も、仕事をする権利も持った訳ですが・・・




日本とアメリカの違い


それは政府機関の対応

そこで働いている人の対応の仕方も腹が立つほど違う・・・むっ






私達、日本に帰国するときは、

多くの日本公演もあるので、けっこう長期で日本に帰ります飛行機




ですが、私が

「アメリカ国外に6ヶ月以上滞在するときは、申請をしなければならない」
「1年以上滞在は出来ない」


のですね・・・



日本人なのに・・・むっ





去年、日本に帰った時、

病院に通っていた事と、手術して入院したことも重なって、

7ヶ月日本に居た訳ですよ。


おまけに、ジミーは先に1人でアメリカに帰る必要があったので、

私は1人でアメリカに帰ったんですね。




なので、病院のドクターに、英語で診断書も書いてもらい、

入院証明書とか、

病院の通院記録として、領収書のコピー、

ジミーとの結婚生活が続いている事の証明として、

家族との写真とか、旅行先とか・・・

かなりの書類なんかを用意して、アメリカに入る必要があったわけです・・・メモ




そういう不安もあったのと、

今回、2015年の年末から日本に帰ってくる時、

病院にも行く必要があって、どうなるかわからなかったので、

一応念のために

「半年以上アメリカを離れるかもしれません」の申請をしたわけですねメモ




これで支払ったのが450ドルお金

今のレートで行けば、日本円で6万くらいですねえっ




この申請をし、ある場所まで行き、指紋を取られ、
写真を撮られ、書類を提出し、

この数週間後に私とジミーは日本に出発しました飛行機



この申請書類は、受理されてから、
日本の私の実家に郵送され、それを持ってアメリカ大使館で受け取るはず・・・でした



12月~1月
日本公演で超多忙だった私達は、

アメリカの事だから、まだ来ないんだろうとたかをくくっていて・・・ハロウィン


2月
おかしいなーまだ来ないなーシラー


2月末
本当にどうなってるんだ?むっ



ってことで、なんどもアメリカ政府に電話電話



毎日毎日電話し続けても、
コンピュータートークのメッセージが流れるばかりで、
誰も電話に出ません・・・




「担当者とお話しになりたい方は・・・○番を押してください。ピーっ」

○番押しても、誰も出ませんドクロ

○番押したら、電話が切られますメラメラ

○番押したら、最初のメッセージに戻りますドンッ




今、これ読んで「これ、ほんと?」とお思いの方


これ、マジですプンプン



1時間待たされても、誰も出ません

時間差攻撃しても、誰も出ません



そのうち、私達の帰国する日が近づき・・・


飛行機を降りて最初のアメリカとなる、デトロイトの入国検査で、
またなんだかトラブルのも嫌なので、

前回の病院関連の書類と、申請した領収書を持参・・・





何事もなく入れましたが・・・


間違ってアメリカの家に届いているのかもと思っていたら

届いていません・・・




今日、また政府機関に電話をし続け・・・




1人目の対応は超最悪むっ

上から目線の話し方で、ツンケンしていて

「後で電話下さい!」と勝手に切られてしまい・・・爆弾




2人目の対応は、この人、今、麻薬でハイになってないか?的な・・・叫び

話し方が、テンション高過ぎておかしい

言葉遣いも、おかしい

英語もおかしい・・・

そして、結局、何も調べてくれないまま、また電話を切られ・・・爆弾爆弾




この時点で私もジミーも怒りマックスプンプンDASH!プンプンDASH!





3人目
ようやく私への話し方が柔らかい方に出会い、


なんと、私達の書類が、
ここペンシルバニア州でもなく、日本でもなく、

全く関係のない、ワシントンDCへ送られている事がわかり・・・ガーン




いやいや、書類の送付先、

日本の住所で書いてるんですけど・・・

申請の住所も、ペンシルバニア州ですけれど・・・




なんでワシントンDC?



それを調べる事にまたまた長時間、電話待機・・・ダウン




結局、ワシントンDCに送付されたらしいその私の申請書類は、

次に名古屋に送られる?とかなんとか・・・



昨夜、日本時間に合わせて、

名古屋のアメリカ大使館に問い合わせましたが・・・




私が結局、もうアメリカに帰って来ているし・・・



っていうか、私、450ドル、日本円で6万くらい、支払ったんですけれど・・・



意味がないじゃんドクロ









こんなで、

荷解きもまだ進まず

スタジオ内のキーボード&機材設置も完璧に終わらせられず、


電話対応だけに多くの時間を取られてしまう1日になったのでした・・・






アメリカ生活


始まったなー・・・と実感ドクロパンチ!








さて外が明るくなって来た!!!虹




荷解き&掃除&スタジオ設営

スタートしますっわんわん




日本のみなさま、おやすみなさい夜の街