20日
この日は私には、待ちに待った日でした
ワクワクが止まらず、毎日ソワソワする日が続きました
思えば２年前
私とジミーがアメリカに引っ越す事になり、ジミーがアメリカに一足先に帰国
日本とアメリカで、離れて私のビザを申請することになりました
もちろん、書類は全て英語
関係先のホームページもすべて英語
なのに、唯一のアメリカ大使館では情報をあまり得られず、
というより全く意味がわからず、電話しても「教えられません」言われる・・・
地獄でした
インターネットで検索しても、何がなんだかわからない
時間だけが過ぎて行く中で、先の見えない焦りと不安
ジミーはアメリカで、仕事をしていて時差もあるし、すぐに連絡も取れないし
そんな時、インターネットサイトのMIXIにある、
「アメリカビザのコミュニティ」で知り合ったのが、今回の主人公の、Mさんです
彼女は、すでにアメリカの西海岸に国際結婚して住んでいました。
もちろん、私とは全く面識無し
私の言葉に、耳を傾けてくれたところから始まり、
そこから毎日のように、メールでやりとりをさせてもらう日が続きました
ビザのことを、彼女自身の経験上のことから、
今現在の新しいルールも調べてくれて、
私の代わりにいろんな情報を探しては教えてくれて、
次にするべきことを、ひとつひとつ、丁寧に教えてくれました
先の見えない不安な気持ちを、誰よりも分かってくれて、気遣ってくれて、
涙する日々を、誰よりも理解してくれて、声をかけてくれて、
ビザが出るまでの1年間、
それはそれは、親身になって私を支えてくれた方なのです
「私も自分がビザの事で困っていた時、同じように助けてくれた人がいました。
次は私の番なの。
だから、ますみさんも、次に困っている人がいたら、助けてあげてくださいね」
そう言って、ただひたすら、私の為に時間を作ってくれた、
本当に恩人なのです
私がアメリカに来てから1年と数ヶ月
西海岸にいる彼女とは会えずにいて、
メールでやりとりをするだけだったのですが、
なんと彼女からメールが
ダンナ様の仕事で、こちら側に一緒にお超しになるという事
この機会を逃す事は出来ない
仕事が全て終わってからの、帰りの飛行機までの時間を
過ごさせてもらう事になりましたが、
音楽好きな旦那様が、ジミーのキーボードがご覧になりたいとのことで
なんとうちまでお越し頂くことになりました
最初は、うちも引っ越して来て間もないし、
近くにランチに行く事になっていましたが・・・
お世話になった1年間のお礼も出来ていないし、
うちまで寄ってくれた後
西海岸まで飛行機に乗って、長旅になるお二人
少しでもゆっくりしていただきたい、という気持ちもあって
手料理で、おもてなしをさせていただくことにしました
お肉を召し上がらないダンナ様なので、
お魚とお野菜が中心
まだ家具もないし、椅子もない、
だけど精一杯、心を込めて、この日に備えました
料理の仕込みはなんと３日前から
まずは
スモークサーモンと、焼きしめさばの棒寿司
しめさばは、なんと私が作ったのだ
クックパッド様、ありがとう
食べる前に写真を撮れば良かった・・・
つい、うっかり・・・
手前にあるのは、お肉を一切使わず、豆と野菜を３日間煮込んだスープ
寿司桶、いい雰囲気になるねー
日本から持って来てよかった
そして、作りすぎたオーツ麦と、トマト、タマネギ、パセリのサラダ
イタリアンマーケットで買って来た、バゲットに、
ツナサラダ＆たらこクリームのディップソース
塩昆布とごま油で合えた、アボガド
Mさんのダンナさんに、食べていただけるかどうかが不安だったけれど、
めちゃくちゃたくさん食べてくれて、嬉しかった～
そしてお腹いっぱいになったら、やっぱりスタジオに興味津々のお二人
２人とも立ちだして、ジミーの演奏に聞き入っていました
この後、私もお歌を歌わせていただきました
楽しい時間はあっという間・・・
４人でポーズ
彼女と知り合って、２年とちょっと
でもはじめてお会いして
彼女のお心遣いに、改めてまた触れる事ができた数時間でした
本当に、わざわざ来てくれてありがとう
そして、私を支えてくれて本当にありがとう
人をすぐに信用することが危ないと言われるようになって、
助け合うことが少なくなって来た、今の世の中
こんなに、心の温かさに触れる事が出来た私は幸せです
私も、何かの、誰かのお役に立てるようになりたいなあ
さあ、次は、彼女に会いに
ジミーと西海岸に行くゾーーーー
この日は私には、待ちに待った日でした
ワクワクが止まらず、毎日ソワソワする日が続きました
思えば２年前
私とジミーがアメリカに引っ越す事になり、ジミーがアメリカに一足先に帰国
日本とアメリカで、離れて私のビザを申請することになりました
もちろん、書類は全て英語
関係先のホームページもすべて英語
なのに、唯一のアメリカ大使館では情報をあまり得られず、
というより全く意味がわからず、電話しても「教えられません」言われる・・・
地獄でした
インターネットで検索しても、何がなんだかわからない
時間だけが過ぎて行く中で、先の見えない焦りと不安
ジミーはアメリカで、仕事をしていて時差もあるし、すぐに連絡も取れないし
そんな時、インターネットサイトのMIXIにある、
「アメリカビザのコミュニティ」で知り合ったのが、今回の主人公の、Mさんです
彼女は、すでにアメリカの西海岸に国際結婚して住んでいました。
もちろん、私とは全く面識無し
私の言葉に、耳を傾けてくれたところから始まり、
そこから毎日のように、メールでやりとりをさせてもらう日が続きました
ビザのことを、彼女自身の経験上のことから、
今現在の新しいルールも調べてくれて、
私の代わりにいろんな情報を探しては教えてくれて、
次にするべきことを、ひとつひとつ、丁寧に教えてくれました
先の見えない不安な気持ちを、誰よりも分かってくれて、気遣ってくれて、
涙する日々を、誰よりも理解してくれて、声をかけてくれて、
ビザが出るまでの1年間、
それはそれは、親身になって私を支えてくれた方なのです
「私も自分がビザの事で困っていた時、同じように助けてくれた人がいました。
次は私の番なの。
だから、ますみさんも、次に困っている人がいたら、助けてあげてくださいね」
そう言って、ただひたすら、私の為に時間を作ってくれた、
本当に恩人なのです
私がアメリカに来てから1年と数ヶ月
西海岸にいる彼女とは会えずにいて、
メールでやりとりをするだけだったのですが、
なんと彼女からメールが
ダンナ様の仕事で、こちら側に一緒にお超しになるという事
この機会を逃す事は出来ない
仕事が全て終わってからの、帰りの飛行機までの時間を
過ごさせてもらう事になりましたが、
音楽好きな旦那様が、ジミーのキーボードがご覧になりたいとのことで
なんとうちまでお越し頂くことになりました
最初は、うちも引っ越して来て間もないし、
近くにランチに行く事になっていましたが・・・
お世話になった1年間のお礼も出来ていないし、
うちまで寄ってくれた後
西海岸まで飛行機に乗って、長旅になるお二人
少しでもゆっくりしていただきたい、という気持ちもあって
手料理で、おもてなしをさせていただくことにしました
お肉を召し上がらないダンナ様なので、
お魚とお野菜が中心
まだ家具もないし、椅子もない、
だけど精一杯、心を込めて、この日に備えました
料理の仕込みはなんと３日前から
まずは
スモークサーモンと、焼きしめさばの棒寿司
しめさばは、なんと私が作ったのだ
クックパッド様、ありがとう
食べる前に写真を撮れば良かった・・・
つい、うっかり・・・
手前にあるのは、お肉を一切使わず、豆と野菜を３日間煮込んだスープ
寿司桶、いい雰囲気になるねー
日本から持って来てよかった
そして、作りすぎたオーツ麦と、トマト、タマネギ、パセリのサラダ
イタリアンマーケットで買って来た、バゲットに、
ツナサラダ＆たらこクリームのディップソース
塩昆布とごま油で合えた、アボガド
Mさんのダンナさんに、食べていただけるかどうかが不安だったけれど、
めちゃくちゃたくさん食べてくれて、嬉しかった～
そしてお腹いっぱいになったら、やっぱりスタジオに興味津々のお二人
２人とも立ちだして、ジミーの演奏に聞き入っていました
この後、私もお歌を歌わせていただきました
楽しい時間はあっという間・・・
４人でポーズ
彼女と知り合って、２年とちょっと
でもはじめてお会いして
彼女のお心遣いに、改めてまた触れる事ができた数時間でした
本当に、わざわざ来てくれてありがとう
そして、私を支えてくれて本当にありがとう
人をすぐに信用することが危ないと言われるようになって、
助け合うことが少なくなって来た、今の世の中
こんなに、心の温かさに触れる事が出来た私は幸せです
私も、何かの、誰かのお役に立てるようになりたいなあ
さあ、次は、彼女に会いに
ジミーと西海岸に行くゾーーーー