最近、ボーカルレッスンが立て続けの毎日です
月末は、レッスンがどうしても込み合います
みんな月末にならないと予定が合わなかったり、
気付いたら月末で、早く予約入れなくちゃ~的な感じで連絡が来るので
どうしても毎月、月末集中になってしまうんですね
今日はアメリカ時間は朝7時~9時、
日本時間では夜9時~11時に、愛知県在住の女の子のレッスンでした
今彼女が頑張っているのは「アドリブ」
R&Bテイストの歌であれば
コーラスの上にアドリブが入ります
それを、真似ではなくて日本語の歌で、
自分なりのアドリブをつけれるように、というレッスンです
このアドリブをレッスンで取りかかって、早くも半年ほどたち・・・
課題曲として2曲、アドリブ練習をやって来た所で、
バラードばかり選ぶ彼女に
アップテンポなもので挑戦させることにしました
またこれが難しいんですね
リズム感も必要だし、テンポが早いことで、
考えて躊躇そている間に終わってしまう、という悪循環・・・
まずは慣れが大事なので、
来月レッスンまでに、楽曲を新たに選んで来てもらうことにしました。
ずいぶんバラードではいいものが出て来るようになったので、
アップテンポのリズム感で、
アドリブが取れるようになってくれたら嬉しいですね
さて
よく「どれくらいボーカルレッスンを受けたらうまくなりますか」
という質問をいただきますが、
どこまで歌えるようになりたいか、どのレベルを目指しているか、
にもよるし、
これは本当に個人差もあるので何とも言えません
うちには、月1回のレッスンのペースで、
もうかれこれ7年ほど続けてくれている生徒さんもいます
趣味として、楽しく気持ちよく歌いたい、という方からすれば
月1回の楽しい習い事、という感覚なのだと思います
大きい声を出して、好きな歌をしっかり歌うことで、
ストレス発散にもなります
または短期集中パターンもありですね
昨年11月から、うちにボーカルとキーボードの音楽留学で
ホームステイをしに来てくれていたYくん(ホームステイ記事参照)は、
1ヶ月半、とにかく集中してのレッスンでした
毎日レッスンが続く日もあれば、
数日間自主練習だった日もありました
もちろん、ただアメリカに来たって、
買い物に行って、観光して、というだけであれば、
なんてことはない海外旅行になってしまいますが、
Yくんは、部屋にこもりきって、感心するほど毎日練習を続けていました
まあ、我が家は田舎の方なので
自由行動で1人でどこかに行ける、という場所でもないため、
練習することに気持ちを持って行くしかなかった、というのも
あるかもしれませんが。
環境をあえてアメリカに置いて「音楽三昧」にしたことで
Yくんは、短期間にいろんなものを吸収し、習得していきましたね
これが日本だったら、仕事もあるし、付き合いもあるし、
家族の行事もあるだろうしで、
こんな風に練習に時間を費やすことは、絶対出来なかっただろうと思います
そう考えると、あえて1週間、2週間でも、
自分の環境を変えてみるってのもひとつの手ですね
たった1回、2回、または3ヶ月ほど習ったところで、
うまくなるというものでもありません
ある程度の時間も必要です
それはボーカルやキーボードレッスンだけではありません
英会話でも、同じですね
今日、ボーカルレッスンを終えた1時間後、
アメリカ時間で朝10時からは、ジミーと一緒に
三重県在住の女性の英会話のレッスンでした
彼女の英会話レッスンは、1時間を月に1回。
かれこれ、2~3年ほど続けてくれていますが、
今日はなんとジミーの質問の意味を、私が訳さなくても
「OK~」っていう笑顔で答えていました
これには私もジミーもびっくり
あれれ?こんなに理解出来たっけ?????
時間と共に、頭が柔軟になっていくのですよ
ある日突然、すっと入るようになる
これは歌でも同じなんです
「体が慣れること」が何よりも大事
集中して、詰め込んで習得するのがいい人もあれば、
それで習得出来ない人もいます
得意、不得意な分野もあります
時間をかけることで、ゆっくり体に馴染ませる必要があるものもあります
「レッスンの心得」とは
まずは「短期集中型」ではなく「長期戦」で続けてみること
これは、講師との相性も大事です
その先生が、どこまであなたと一緒に悩み、
あなたのことを考えて真剣に向き合ってくれるか。
あなたの出来ないことをきちんと説明してくれるかどうか。
そして出来た時に、同じように喜んでくれるかどうか。
私は、生徒に伝わらなかったことが伝わったと感じる時、
一番手応えを感じます
そして、出来なかったことが出来るようになった時、
とっても嬉しくなると同時に、その生徒を誇らしく思います
だって、私のレッスンは決して甘くないから
プロを目指す生徒ほど、私は厳しく厳しく接します
変なおべんちゃらも言わないし、うそもつきません
だからこそ、真剣になる
その分、私に取ってはとっても大切な教え子になります
だからこそ、気持ちも力も入る
生徒よりも私の方が、レッスン中にエキサイトしてることも多いですよ
熱くなりすぎて・・・
こんな私について来い、っていつも思いますね
さあ、あなたも夢への一歩、
踏み出してみませんか
月末は、レッスンがどうしても込み合います
みんな月末にならないと予定が合わなかったり、
気付いたら月末で、早く予約入れなくちゃ~的な感じで連絡が来るので
どうしても毎月、月末集中になってしまうんですね
今日はアメリカ時間は朝7時~9時、
日本時間では夜9時~11時に、愛知県在住の女の子のレッスンでした
今彼女が頑張っているのは「アドリブ」
R&Bテイストの歌であれば
コーラスの上にアドリブが入ります
それを、真似ではなくて日本語の歌で、
自分なりのアドリブをつけれるように、というレッスンです
このアドリブをレッスンで取りかかって、早くも半年ほどたち・・・
課題曲として2曲、アドリブ練習をやって来た所で、
バラードばかり選ぶ彼女に
アップテンポなもので挑戦させることにしました
またこれが難しいんですね
リズム感も必要だし、テンポが早いことで、
考えて躊躇そている間に終わってしまう、という悪循環・・・
まずは慣れが大事なので、
来月レッスンまでに、楽曲を新たに選んで来てもらうことにしました。
ずいぶんバラードではいいものが出て来るようになったので、
アップテンポのリズム感で、
アドリブが取れるようになってくれたら嬉しいですね
さて
よく「どれくらいボーカルレッスンを受けたらうまくなりますか」
という質問をいただきますが、
どこまで歌えるようになりたいか、どのレベルを目指しているか、
にもよるし、
これは本当に個人差もあるので何とも言えません
うちには、月1回のレッスンのペースで、
もうかれこれ7年ほど続けてくれている生徒さんもいます
趣味として、楽しく気持ちよく歌いたい、という方からすれば
月1回の楽しい習い事、という感覚なのだと思います
大きい声を出して、好きな歌をしっかり歌うことで、
ストレス発散にもなります
または短期集中パターンもありですね
昨年11月から、うちにボーカルとキーボードの音楽留学で
ホームステイをしに来てくれていたYくん(ホームステイ記事参照)は、
1ヶ月半、とにかく集中してのレッスンでした
毎日レッスンが続く日もあれば、
数日間自主練習だった日もありました
もちろん、ただアメリカに来たって、
買い物に行って、観光して、というだけであれば、
なんてことはない海外旅行になってしまいますが、
Yくんは、部屋にこもりきって、感心するほど毎日練習を続けていました
まあ、我が家は田舎の方なので
自由行動で1人でどこかに行ける、という場所でもないため、
練習することに気持ちを持って行くしかなかった、というのも
あるかもしれませんが。
環境をあえてアメリカに置いて「音楽三昧」にしたことで
Yくんは、短期間にいろんなものを吸収し、習得していきましたね
これが日本だったら、仕事もあるし、付き合いもあるし、
家族の行事もあるだろうしで、
こんな風に練習に時間を費やすことは、絶対出来なかっただろうと思います
そう考えると、あえて1週間、2週間でも、
自分の環境を変えてみるってのもひとつの手ですね
たった1回、2回、または3ヶ月ほど習ったところで、
うまくなるというものでもありません
ある程度の時間も必要です
それはボーカルやキーボードレッスンだけではありません
英会話でも、同じですね
今日、ボーカルレッスンを終えた1時間後、
アメリカ時間で朝10時からは、ジミーと一緒に
三重県在住の女性の英会話のレッスンでした
彼女の英会話レッスンは、1時間を月に1回。
かれこれ、2~3年ほど続けてくれていますが、
今日はなんとジミーの質問の意味を、私が訳さなくても
「OK~」っていう笑顔で答えていました
これには私もジミーもびっくり
あれれ?こんなに理解出来たっけ?????
時間と共に、頭が柔軟になっていくのですよ
ある日突然、すっと入るようになる
これは歌でも同じなんです
「体が慣れること」が何よりも大事
集中して、詰め込んで習得するのがいい人もあれば、
それで習得出来ない人もいます
得意、不得意な分野もあります
時間をかけることで、ゆっくり体に馴染ませる必要があるものもあります
「レッスンの心得」とは
まずは「短期集中型」ではなく「長期戦」で続けてみること
これは、講師との相性も大事です
その先生が、どこまであなたと一緒に悩み、
あなたのことを考えて真剣に向き合ってくれるか。
あなたの出来ないことをきちんと説明してくれるかどうか。
そして出来た時に、同じように喜んでくれるかどうか。
私は、生徒に伝わらなかったことが伝わったと感じる時、
一番手応えを感じます
そして、出来なかったことが出来るようになった時、
とっても嬉しくなると同時に、その生徒を誇らしく思います
だって、私のレッスンは決して甘くないから
プロを目指す生徒ほど、私は厳しく厳しく接します
変なおべんちゃらも言わないし、うそもつきません
だからこそ、真剣になる
その分、私に取ってはとっても大切な教え子になります
だからこそ、気持ちも力も入る
生徒よりも私の方が、レッスン中にエキサイトしてることも多いですよ
熱くなりすぎて・・・
こんな私について来い、っていつも思いますね
さあ、あなたも夢への一歩、
踏み出してみませんか