先週は、激動の一週間でした。
連休明け、火曜に岡山で通い出した発達を診る病院の検査結果がでました(初めて予約の電話入れてから、半年かかった…)
横浜でやったのとは違う検査で、より詳しく得意、不得意を調べる検査です。
全体的な解釈としては、平均上になるので、知的には問題ないそうですが、大まかに二つに分野が別れる部分でみると、二つの間に25の差があって、得意、不得意がはっきりでました。
細かい部分でみると、平均よりかなり下回る数値が出た部分もあり、それは、ADHDの多くの子供が苦手とする部分で、あまりにそこだけはっきりできなかったので、二回そこだけ検査してくれたらしいのですが、二度とも同じような結果がでました。
検査結果を踏まえ、やはりADHDであること、療育が必要となったのだけど、受けられても、療育は年長になってからしか受けられないので、掛け持ちでもいいから、年長までの半年の療育は別を探してください、と…
さらに、気になっていた、字をかく時に苦労するのでは?の部分も、おそらく、苦手ではあるけど、その練習をする療育は岡山では聞いたことない(探せばあるかもしれないけど)とのことで、そちらも別を当たって下さいとのこと…
簡単に言えば、また、振り出しに戻って、療育できる場所、字の練習をする場を探せねばならなくなりました。
で、前に協力を約束して、いつでも相談してください、と言ってくれた小児科へ受診。
鼻水も出てたから、診察を兼ねて…
しかし、そこで事件が!
小児科の待ち合いに、子供が遊べる場があり、普通に遊ばせていたら、あるお母さんが、息子に「くつ!くつ!」と言っていた。
底がピカピカ光る靴を履いていたので、それでかな?と思ってみていたが、しつこく言っていて、知らない人に声をかけられるのが大嫌いな息子は不機嫌顔。
ふと、床を見ると他の子供達の脱いだ靴の下に、靴を脱ぎましょうの貼り紙が…
無視する息子にお母さんも怒り気味で「くつ!おら、くつ!」と言っていたので、慌てて「ごめん、ごめん、おくつ脱がなきゃいけなかったみたい。ママ、気がつかなかった!」と言ったけど、あとのまつり。
その後、病院から出るまで、久々の大爆発!
押さえ込んでも暴れまくって壁に頭ぶつけちゃうし、暴言は吐く、冷たい視線を送るおばあちゃん世代の女性に指をさして、目つきが気にいらねー、こっちみんなー、うるせーと暴言、暴言で、地獄をみました(-_-)
さすがに、視線の痛さ、暴れる息子をどうにもできないもどかしさ、お母さん、待たせちゃってごめんね、お母さんごめんね、と看護婦さんが何度も謝ってきたのを見て…
久々に、泣きたくなりました…
同じ幼稚園の子もいたし、なんかもう、頭ぐるぐるで…
診察も、息子の騒ぐ声が大きすぎて先生と会話できないので、看護婦さんが強制的に別室に二人掛かりで引き離し、息子に、つらいなー、頑張ってるなーと声をかけながら押さえ込んでくれて、ようやく終了。
ただ、そんな地獄絵図を目の当たりにしたので、小児科の方の対応は早く(本当にそうなの?とかの、説明が省かれて)別の療育を紹介してもらい、紹介状も経緯など詳しく書いてあげるといってくださり(しかも医療証でまかなってくれた)新しい場所は、一つは確保できました。
その後の電話で、紹介先で、もしかしたら字の練習の方もなんらかの形で、力になれるかも?(いま、ちょうど集団療育以外にも力を入れだしたところだから、そちらの療育も相談にのれるかも?とのことでした)とお返事いただき、ちょっと光が!
翌日は、10月に小学校のオープンスクールがある件で、民生委員さんと約束していて、療育のことも相談していたら、そちらの方も、あちこち連絡してくださって、療育ではないけど、近くの公文で字は見てくれそうよ!(時間の調整等相談にものってくれるとのこと)一緒に話にいってあげる!と言ってくださり、また一つ、別の道も見つかりそう。
民生委員さんとは、いろんな話をして、今後もサポートしてくださり一緒に考えて下さるそうなので、味方もできたし、
振り出しからまたがんばるしかなさそう。
いろいろ解決の兆しがみえてきたら、ドーッと疲れが襲ってきた…
しかし、翌日から、大阪一泊旅行!
USJ→近くのホテルのウッドペッカーづくし部屋に宿泊(ベッドをくっつけて寝れるのがその部屋だけだった)→大阪市内観光。
USJは、最初に40分待ち(実際、30分も待たなかった)で、スパイダーマンへ。
結構スリル満点で怖がるんじゃないかと思ったけど、息子大喜び。
スリル好きらしい。
そのあと、スヌーピーのジェットコースターに乗り、ハロウィンのバケツを買って、大好きなスヌちゃんに飴をもらいにいって、ハロウィンのショーへ。
これはあまり面白くなかったけど、最後にスペシャルでベッキーが来ていたのを見て私は満足。
それから、ジュラシックパークのところでご飯を食べようとしたら、T-Rexが逃げ出してウロウロしていたので、息子がビビりまくって、抱っこして会わないようにそそくさとレストランへ。
恐竜の形をした肉を食べ、T-Rexの帽子を買ってもらい、ご機嫌な息子。
ジュラシックパークはあと5センチ足りなくて乗れなかったけど、次回はすぐ乗れますカードをもらい、ご満悦。
そして、バックドラフトがやってなかったので、バック・トゥ・ザ・フューチャーに。
たまたま、前列のデロリアンに乗り込み、スゲー!を連発の息子。
終わった後も興奮してスゲー!カッコイー!また乗りたい!と。
これも結構なスリル満点系で、私が四歳の時に乗ったら間違いなく泣いてたと思う内容だったけど、楽しかったらしい。(一番良かったのが、これだったそうです)
そして、フライングスヌーピーに乗ろうと歩いていたら、ハロウィンパレードが来て、見ないと言っていた息子、急に見ると言い出し、しっかりビーズもget!
途中、景品がもらえるゲームがあり、挑戦。
息子はあとちょっとで達成できそうだったけど、私が見事達成して、欲しがってたクッキーモンスターの大きなぬいぐるみもget!
それから、子供だけで出来るゴーカート、エルモのバブルバブル、セサミのキッズ広場でひとしきり遊び、ハロウィンの飴貰った記念に缶バッジをもらい、フライングスヌーピーに乗り、17時半過ぎ…
18時からゾンビナイトが始まるので、それまでに、ターミネーターに行こう!と入ったら、どうも、並んでる間に18時になってしまっていたようで、ホラーナイトバージョン、貞子に変わってしまっていて、女の子が怖がって叫びまくりの恐怖劇場に入ることになってしまい、息子に覆い被さって見えない、聞こえないようにしてなんとかやり過ごし、出てみたら、またもや、ギャーギャー叫ぶ声が聞こえてきた。
ゾンビナイトで、たくさんゾンビが近くから出てきたところで、慌てて抱っこでコソコソ歩き、最後に平和にシュレックをみて(そこのキャストとなんの気なく話をしていたら、切り替わりの時には、いつの間にか怖いのを小さな子が見ることにならないよう、配慮しているはずなんですが、すみません、と貞子の件を謝られた)楽しく退場しました。
ホテル近くのたこやきミュージアムでたこやき買って食べたりで、楽しく就寝。
翌日は、行きたかったtigerに行き、道頓堀で、金龍ラーメン、大たこ、を食べ、通天閣で、また、たこやき食べて、大阪に戻って、お茶して、少しスイーツを食べ、さらに、シュークリームも食べて、大好きなわらびもちと、水なす、蓬莱の肉まん買って帰宅しました。
激動の一週間だったけど、リフレッシュにはなったかな。
また頑張ろう!
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