出会いと別れの季節ですね・・・ | ladymaimaiz ~Hand Made~

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趣味の創作活動やテニスや日常ブログ

転勤に向け、毎日忙しい中、春休み=春の禅問答・修行3weekが始まりました。


まー

わかっていたことではありますが、まだたった3日しか経ってない(ウチ、1日は仕事でほとんどいなかった)にも関わらず、既に3週間目のような疲れ・・・


新しい幼稚園や、発達センターとのやりとりあれこれや、それに伴う、現幼稚園やセンターとの連絡・・・

また、家を貸すので、管理会社とのやりとり・・・

新しい家探し(幼稚園やセンター近くを探し中)


なかなか会えない友達とは、春休み中にしか会えないので会いに行き・・・


こちらでしか買えそうもないものは買っておき・・・


4月に入れば、家の査定→上手くいけば、見学者もいらっしゃるし、リハビリセンターでの心理士との相談(サポートブックへのアドバイス)4月までは土日は仕事。

5月までは平日、息子が幼稚園行っている間にできる平日の仕事(木、金)と幼稚園の遠足、GW中に岡山に物件下見や幼稚園での制服採寸。

6月頭までに再々診断→紹介状をもらう・・・んだけど、心理士も再々診断も日程予約がとれるのが4月。


まあなんとかこなそうと、ファイルを作って、幼稚園、センター、家を貸す、家を借りるごとにだいたい分けて、メモを残したりしておいて(メモ魔復活)


そんなわけわからん状態ですが、このところ、ショッキングなことがたくさんあって、なかなか集中もできず。


中でも、今日の一発がつらかった

リハビリセンターのソーシャルワーカーさんが移動になって、4月から担当が替わると・・・


私にとって、このソーシャルワーカーさんは、初めて私の疑問に適確に答えをだしてくれた人だった。


以前も書いたかもしれないけど、赤ちゃんの時から、手がかかる子だったので、私が何かいけないのかとずっと悩んでいたし、実際、保健士さんに何度か相談もした。

が、いつもかえってくる答えは

「お母さんは、よくやっている」

で、できることはすべてやっている、としか言われなかった。

でも、何かがいつも違っていて・・・

こんなことしたら、あんなことしたら、と提案されることも大体、すべてやっていたし、よくやっているといわれるのになんで?

ある時、はだしになったり、泥団子などで遊ぶことを異常に嫌がるので、それを検索してみたら、発達障害のことがでてきた。

寝ないこと、ベビーカーに乗らないことなどなど

息子に当てはまることが多かった。


で、自分が、息子を発達障害にあてはめてしまいそうで、怖くなって、本を読んだり、検索するのもやめていた。

発達相談を薦めれれた時も、3歳児健診で多動の疑いを医師から指摘されても、あまり気にしなくてよいといわれたし、いろんな困り感があって、あちこち相談にいったりしても、そうかも?という人、大丈夫という人、半々。

で、必ず何の解決にもならない、さっきの言葉を言われていつも終わっていた。


それが、幼稚園でもっと困ることが増えて、発達相談→リハビリセンターを薦められた時に、ソーシャルワーカーとしてついてくれた彼女。

ちょうど、運動会の練習が始まり、一番息子の状態が悪化していっている最中だった。

保健士さんに相談するより、ソーシャルワーカーさんに話した方が、今後の話がスムーズと思って、相談してみた。


本当に聞き上手で、聞きたいことに1つずつ丁寧に答えてくれ、一緒に考えてくれた。


自分がやっていないことの提案(テントを購入して、自分の居場所を作ることとか)ですごく変わったこともあったし、なかなか進まない、幼稚園の無理解にも一緒に考え、怒り、励ましてくれた。


初めて、息子のことを本気で向き合ってくれた、他人だった。


その後、発達障害グレーゾーンのお子さんがいる先輩と出会うことができ、そこで母の苦悩を共感でき、だんだんと私も気持ちがほぐれてきて、実はひどく傷ついていたことが尾をひいていることに気づいたりして・・・


傷ついているヒマもないくらい、いろんなことが自分に降りかかっていたことにようやく気付け、今、整理している最中です。


そんな彼女が移動するなんて、全く予想もしていなくて、岡山に行っても彼女ならうまく引き継いでくれると安心していたので・・・思わず、泣いてしまいました。


でも!

でも!

横浜でもこんなに息子と私を応援してくれた人がいたなら、岡山にもきっと1人は応援してくれる人がいるはず。

気にかけてくれたママ友もたくさんいたんだから、岡山にもきっといるはず。

だから、きっと大丈夫!私が頑張らねばどうする!で、前向きに頑張って行きたいと思います。


息子も、だいぶいろいろと、自分のツライこと、苦手なことを言葉で教えてくれるようになり(それで、共感してあげられるので、前みたいに暴れることは減った)今まで私が感じていた様子以外にもたくさん困っていたことがあったことにいろいろ気がついて(気がつかなかったことに対する罪悪感がありますが・・・)それが、赤ちゃんの時からの???のつじつまとあい・・・

そうか~

そうだったのか~

と納得しまくり。


きっとこんなことの積み重ねで親もドンドン息子への理解を深めるんだな~と。

いろいろイライラしたりするし、たくさんの別れがまだ待っているけど、ちょっとずつ進めればいいな。


あ、また、手作り品の記事にはなれなかった・・・


あとちょっとで完成なんですが(^_^;)

そちらは次回・・・