昨日、キッチュで相談して話を繋げてもらったところで、息子の相談をさせてもらいました。
幼稚園に入園してからの(夏休みに入ったら落ちついた)症状などなど、多岐に渡り…
今まで、相談に行っても、解決策として、どう関わればいいのかをなかなか聞けなかったのが色々聞けました。
前に行っていた、モンテッソーリの学級も、たくさん有益なアドバイスを受けられていたのが、就園してから参加できないので、なんとなく忘れていたこともあったけど、思い出した位、似たような内容のアドバイス。
モンテッソーリの時は、相談が主ではなかったので、聞けなかった突っ込んだ内容もじっくりお話いただき、いまいちどうしたらいいのかわからなかった点がかなりクリアになりました。
で、早速、取り入れたのが、日課表と、その表と同じ絵を使って作ったカード。
夜中の2時までかけて作りました。
(バレーボールと卓球みながらだったから、なんだけど。)
聞いて行動するのが苦手な子は、見て行動するのが得意とのこと。
…コレ、ディズニーで研修の先生をやる、研修の時に言われました。
(かれこれ数十年経っていますが…)
聞くだけで動ける人、聞いて、見て(先生の見本)動ける人、聞いて、見て、自分で動いてみて動ける人、とタイプがある、と。
私は、自分で動いてみて、質問しながらが一番わかりやすいタイプ。
だから、そういうタイプの方には教えやすいんだけど、聞くだけ、見て動ける人にはまどろっこしくなっちゃうので、そういうタイプには、動く時間は減らし、本来教えなければならないことの他のプラスアルファの情報をたくさん盛り込んでみたり工夫が必要って話だったんだけど。
そんなことを思い出しました。
さらに、ふと思ったのが、息子、赤ちゃんの時から人見知りはほとんどなかったのだけど、場所見知りは未だにある。
先日、いつものスイミングスクールで、短期集中講座に参加した時のこと。
いつもの同じスクールで、いつもの先生のクラスだったにも関わらず、いつもと並び方、人数が違ったのがダメだったみたいで泣き出した。
プールサイドでも泣いていて。
体操の前に読む、絵本もなかったのが不満だったらしく、翌日も少し泣いていて。
3日目は、様子が完全にわかったからか、着替え終わったら「一人で行ける!」とニコニコ走って行ってしまった。
聞くのが苦手で、視覚から情報を集めて次の行動を予測して安心を得ているなら、場所見知り、最もだし、慣れている大好きな先生がいても不安で泣いちゃうのかな~なんて。
ちょっと話がそれた。
んで、作った表とカード。
朝、起きてすぐに表を見つけた、息子。
起きる後のトイレの絵を見て、自分からトイレに行ったらしく
「ママのカードがトイレの絵だったから、トイレに自分で行ったよ!」
と、お知らせに来た。
どうしても、注意する回数が多い子は、自己評価が低くなるし、言ってると、こちらもイライラするので、なるべく言わないようにする工夫として、表とカード(何々しなさい!ではなく、カードを見せるだけ、とか)はいい!と思っていたけど、早速の効果!
あとは、たくさん言う分、スキンシップをたくさんとる必要があるとのこと。
とにかく、手をかけて頑張るしかないなぁ
相談場所、自分の住んでいる区ではなかったけど、近くだし、車でも行け、息子もたっぷり遊べるからまた行かせて貰おうと思う。
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