『パロサント』
天然の香木「聖なる木」と呼ばれ古くからシャーマンたちが儀式の際に焚いて使用していた。
邪悪なエネルギーをとり祓ったり悪霊を追い払い良い精霊を招き入れると言われている。
ワシントン条約で保護対象になっており、
原産国によっては取扱いが規制されている貴重な香木です！
不安定な時代を生き抜く
『浄化アイテム』のひとつ。
天然塩、酒、線香など日本でも
昔からお清めとして使われてるが
最近では
音波で浄化するチューナーや
煙で浄化するお香が手軽で好まれる。
確かに
スピチュアル系じゃなくても
取り入れ易いアイテムだと思う
その中でもパロサントが
最近人気急上昇なのだとか…
スペイン語で『聖なる木』の意味で
実は複数の樹を指しているのを
ご存知だろうか
お数珠に加工されるハマビシ科の樹。
リグナムバイタという樹と共に
緑檀と呼ばれている
緑がかった濃い茶色をしている
焚いた煙で浄化するのに使われるのは
カンラン科の樹。
色は緑がかってないし
濃い茶色でもない
お気づきだろうか…笑
パロサントという樹があるのではなく
中南米で自生するいくつかの香木が
パロサントと呼ばれている事を
何をもって本物、偽物とするのか…
どれも本物だけど用途が違う
って事なんじゃないかな？
きっと昔から様々な香木を
アクセサリーとして身に付けたり
儀式として焚いたり
見合った使い方をしてきたのだろう。
そこにはきっと先人達の知恵がある
ただ浄化するからとか
幸運を招くからとか
誰かが言ってたからってだけで
飛びつくのではなく、
知恵に対するリスペクトを込めて
多少の知識を得る事も必要かな…
と思うのであります
そもそも論だけど…
浄化する事だけが目的なら
「聖なる木」じゃなくてもいいのよw
香り、煙、音、火、水、
それ自体が浄化する効果あるから！
歌ったり喋ったり音楽聴いたり
バーベキューしたりお風呂入ったり
手を叩いたり指パッチンでもOK
誰にでもできる魔法だらけです！
人間にはその力がある…
その力を信じる事が大事
（それが1番難しいんだけどね笑）