春分とタイミングのいい息子。 | なゆのブログ

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もっとじぶんをだいすきに。



 今年の春分の日は3月21日だったんですね。

20日じゃない日もあるんだねー。

皆既日食と魚座の新月の起こった3月20日に、

息子が診察後即入院になり、春分の日に手術。 

暦なんてすっ飛んでました。


21日、手術が終わって、看護師さんたちが口々に

「小児科から小児外科の先生にすぐ連絡とれてよかったね」


「小児麻酔の先生がタイミングよくいらっしゃる日でよかったですね」

「土曜日に手術してもらえるなんて運がいいね」

と言ってくださいました。


金曜日、手術が必要だと言われた時

ひとりで決めてしまっていいのか  

主治医の先生への返答に迷いました。

旦那は仕事中で連絡が取れず、

外来でわたしの両親が待っていてくれたから
 
誰かの意見というか後押しが欲しかった。

手術ではなく投薬による温存法もあったけど、

投薬によって症状が改善されなければ結局手術になる。
 
安全な手術と言われても、

生後1ヶ月の息子の体にメスを入れたり、

全身麻酔をかけるのは、

本当にリスクはないの??


返事は保留にして先に入院の準備を進めていく方法もあっただろうけど、

問われたその場で

「手術してください。お願いします」と

担当医の先生に頭を下げました。

「即答しましたね」と先生は笑ってらっしゃったので、

他の方たちはもう少し考えられたのかな?


でも後になって思えば、わたしが返事を遅らせただけ、

息子が苦しかったから、

ベストな判断が出来たんじゃないかと思いたいです。


「小児外科医の先生と

小児麻酔医の先生とオペ室が

翌日に開いてたなんて運がいいね~」と

看護師さんたちに言われるたびに、

金曜日、心の中でガタガタふるえてた自分に

「その選択でよかったよ」と言ってあげたいです。



本来なら、体重減少と脱水症状が進んでから見つかる息子の病気。
  

今年の彼岸入りの18日に、救急外来で診察を受けて、

新月の20日に再受診→入院。

春分の日の21日に手術。

彼岸明けの24日に退院予定、と

何かの流れに乗っかったような出来事でしたが、

退院したら

見守ってくださったであろうご先祖様たちに、

お礼をいいにお墓参りに行きたいです