まさかの救急搬送。 | なゆのブログ

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 結局朝から出血が続き、午後から診察を受けに行きました。

「たいしたことナイだろー」と思ったら、

「子宮口が開いてますね」

‥へ?

「お腹の張りと赤ちゃんの心拍数をカウントする機械つけて様子を見ます」

と言われ、NSTの部屋へ。

機械つけて20分。 

助産師さんが様子を見に来たのですが、

「5分間隔で陣痛が始まっちゃってますね」

「まだお腹の赤ちゃんが未熟なので、うちで出産すると、

赤ちゃんだけが総合病院に緊急搬送になる。

それだと赤ちゃんに負担なので、 

院長先生と当直の先生と相談して

お母さんごと救急車で総合病院にいくことになるかも」

とまさかの展開。


どうなっちゃうの???

現実が理解できずに呆然としてました。


張り止めの薬を点滴で受けながら、救急車を待って

点滴したまま人生初の緊急搬送されました。

病院まで助産師さんが付き添ってくださったのですが、

ずっと「大丈夫、大丈夫よ」と手を握っていてくれて、心強かったです。


救急車、結構揺れるので体も支えてもらってました。


総合病院に着くと、産科のお医者さんに内診を受けて

検血、検尿、心電図、レントゲンと

いつ帝王切開になってもいいように検査のフルコース。


「お腹の赤ちゃんはまだ未熟なので、出来れば緊急帝王切開は避けたいけど、

数値があまりよくない」と言われ、

脱水症状が出ないように点滴受けながら、

まだ再度機械で赤ちゃんの心拍とお腹の張りを計測してます。


今日のお昼から飲まず食わず。

まだ手術になる可能性がないわけじゃないので、

飲食禁止でございます。

点滴で喉の渇きは多少感じなくなったけど、

今夜は分娩台で過ごすそーです。


願わくば、

経腟分娩で2.5キロ超えした我が子と対面できますように。



病院に向かう途中、旦那がしくしく泣き始めたのが、

今日いちばんの修羅場でした。

赤ちゃんは元気だし、 

旦那にも、実家の両親にも、友だちにもたくさん心配かけちゃったなあ。


どうかどうか元気なお産が出来ますように。