GW後半初日は、Aくんと潮干狩りに行ってきました。
本当はAくんの実家にお伺いする予定で手土産をアサリにしようと
前日にAくんに確認取ったら
「え?今アサリの季節なの?(・∀・)
潮干狩り行きたい!!」と予想外の方向転換。
旅行でいっぱいワガママ聞いてもらったし、と地元の潮干狩り出来る場所を
調べて行って参りました。
ワタシたちのいった潮干狩り場はひとり1袋8kgまで大人ひとり1,500円ナリ。
高いんだか安いんだかよくわかりませんが、2袋いっぱい取ってきました。
意外とザクザクとれるので、楽しかったんですが
予想外の落とし穴が・・・・




アサリだと思ってた貝が半分潮吹貝(シオフキガイ)という貝でした。
このシオフキガイ、
”砂だしが大変”という理由で潮干狩りではどちらかというと外道扱いされる貝。
外道→釣り用語で狙っている本命以外の魚。
釣れてもたいして嬉しくない本命以外の魚をさす。
ワタクシ、外道という言葉は川原泉先生の「不思議なマリナー」で知りました。
・・・ぜんぜん知らんなんだ・・・

ウィキペディアによると
”殻長は4.5cm程度で、蝶番部が丸く膨らんだ三角形。
表面には同心円状の成長肋がある。
潮干狩りでよく採取され、食用にされるが、
砂抜きに手間がかかるため、あまり好まれない。活
発に動き、出水管からよく水を噴き出すことからこの和名がつけられた。”
アサリ → アサリの殻は蝶番から縁に向かって放射状に細い筋が入っている。模様は様々。
シオフキガイ → アサリよりも丸みのある形で厚みもある。
蝶番を中心にして同心円状の筋が入り、色は白みがかっている。
たしかに赤いバケツのシオフキはアサリと比べて明るい色してますね。
5月で最高気温が27度と暑い日でしたが、
浜辺は風が強く寒かったです。
来年はシオフキに惑わされないわ!!と心に誓いました


