大阪府立高校の新型インフルエンザ感染者4人が乗っていた米デトロイト発の国際便に同乗し、入国して健康観察の対象となっている164人のうち、10日時点で外国人3人と連絡が取れていないことが分かった。厚生労働省は保健所を通じ、確認を急いでいる。

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 政府の行動計画は、発生国からの入国者を10日間健康観察すると定め、機内で配布した質問票に連絡先の記入を求めている。提出拒否や虚偽記載には懲役6月以下か50万円以下の罰金が科せられる。検疫所は質問票を基に連絡先リストを都道府県に配布。保健所が1日1回電話をかけて発熱の有無を尋ね、毎日の検温実施や不要不急の外出自粛を要請している。

 厚労省によると、同乗した409人のうち193人は、入国せず乗り継ぎ便で出国した。感染者4人や、感染者との「濃厚接触者」として停留措置がとられている48人を除く164人が健康観察の対象になっている。164人の自宅や滞在先は25都道府県にまたがる。161人は連絡がつき、現段階では感染を疑わせる症状はないという。

 しかし、東京都内の連絡先を記した英国人の40代女性、フランス人の20代男性、米軍横田基地所属の米国人の10代男性の3人は連絡がとれていない。英国人とフランス人は、質問票にそれぞれ港区と豊島区のホテルを連絡先に書いていたが、ホテル側は「滞在していない」と答えた。横田基地の米国人は電話に誰も出ないという。【内橋寿明】
記事引用:ヤフーニュース

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