家づくりには何百万何千万のお金がかかります。
ふしぎとそのくらいの単位になると、感覚がマヒしてくるって聞いたことがありましたが、その通りだと思います
あせる
おうちのデザインや気密性にこだわって、外構も自分たちじゃできないから地元工務店経由で業者さんにお任せして、設備もある程度はこだわって、見積もってもらってから契約を交わしました。
でも、あれこれ書き出して間取りをつくってもらったようには、設備の仕様などはしっかりと詰めきれていませんでした
キョロキョロ

たとえば、洗面化粧台付属の照明をLEDライトにしたり。
キッチンワークトップの人工大理石をグレードアップしたり。
窓に格子を入れたり。
窓に格子を入れるのが有料だって知りませんでした
汗
忘れちゃいけない、床の変更も
ビックリマーク
・・・余談ですが、TOTOのショールームってずるいんです
えー
洗面化粧台は、蛍光灯とLEDライトの両方が並べて置かれていたんですが、真っ白なLEDライトに対して蛍光灯は黄ばんでいるんです。
店員さんは、「ここまで黄色くないですよ」と言っていましたが、アレを見せられたらLEDにしようと思っちゃいませんか
!?えーん

そうやって契約時点より良い仕様へ変更していき、総額がふくらんでいきました。
そのくせ、可動棚の数を増やすといくら増額とか、照明の設置箇所を増やすといくら増額とか、細かい増額になるとたちまち現実的になって、やっぱりやめようかなんてケチケチしはじめてしまい
笑い泣き
ほとんどは自分の希望で変更したのに、おかしな話ですよね
汗
夫はというと、どの変更に対しても、大枠の予算内なら構わないと言って、でーんと構えてました
DASH!
そりゃ、払えないくらいローンがふくらむようじゃどうしようもないけど、やりたいことはやっとかないと、あとで後悔するよ、と諭される始末
びっくり
男女のちがい
はてなマーク
性格のちがい
はてなマーク
でもそのおかげで、「あのとき諦めなければよかった」と悔やんでいるものは今のところありません
ニコニコ
「ちょっとぜいたくしすぎたかな?」とちらっと思うことはありますけどあせる
床とかねっ←しつこいDASH!
私もそんなふうに、でーんと構えていたい
プンプン

ある程度の仕様は契約前に含めたつもりでしたが、それでもいくつも増額ポイントがありました。
以前書いた記事と共通してますが、設備なども契約前にたくさん見たり調べたりして、なにを取り入れるのか、どこまで求めるのか、希望をしっかりと固めておけば良かったです。
そうすれば、ケチケチしたりカリカリしたりせずに済んだかな、と思います
グラサン

次回の更新は、以前に少しだけ触れた、新築ブルーにおちいったときの話ですビックリマーク
ちょっと暗めになっちゃうと思うので、あらかじめ予告しておきますチュー