2023年12月
冬季休暇にはいり、
やることも予定もないわたし。
予定なかったら家に篭りっきりになる。
不健康極まりないので何か考える。。。
そうだ、病院ならぬ、美容院!
恋人たちのクリスマスを控えて、
予約など無謀かと思いながら、
ペッパー除くと。。
1月中旬まで満席。。。
遅かった。。。
なぜ早く気づかなかったのか、
自分を責める。。
それでもストーカー並みにキャンセル空きが出ないかチェック。
3日間チェックののち、
急遽、明日の空きが出た
諦めないでストーキングしてて良かったぁ
予定を空けて(空いていた)いて良かったよぉー
と呟いてみた。
そんなわたしでも、
コロナ禍前後、
ハマったものがあった。
ウィンターカップ🏀
高校生の冬のバスケ全国大会。
その年は、河村くんと、津屋くんの特集をテレビで放送しており、
興味があったから。
津屋くんは大学生になっていたが、
難聴のバスケッターが、
一般の健常者に混じって大学推薦を受け、
大学生で活躍しているというバスケットの世界観に感動した。
耳が聞こえない
ヘイヘイっパスっ
そんな声がけは彼に伝わらない。
周囲も彼に合わせたコンタクトの方法を捻出しなければならない。
チーム一丸で。
彼を受け入れた学校、チームメイト、父兄、バスケット協会。
その全てに感動した。
自分が関わっていたスポーツは
難聴であってもきっと不具合ないだろう。
それでも、健常者に混じって教えるには、少し工夫が必要だ。
チームプレーが必要なバスケットで、
バスケットが好き、勝ちたい その想いは共通で、
相手の動きを予測して先取りしたりフェイントしたりするその能力に、
難聴はハードルではない を彼は見せつけた。
身体能力の高さ、努力に、釘付けになった。
そんな世界を知った、始めて見たウィンターカップ。
スーパー高校生と名高い河村くんの試合。
両校の休みなく走る彼らの動きに、
取ってとられての接戦に、
気づいたら泣きながら観戦していた。
今年は美容院とウィンターカップだな。
小さな予定が決まった。