今夜放送の第2話では、研修医・田丸綾香役の吉岡里帆さんが、
初披露となる“スポーツ水着”に身を包み、体当たりで撮影に挑みます!
今回の患者は、世界大会でメダルを目指す有名水泳選手・南野和己(浅香航大)。
全身の倦怠感と筋力低下を訴えALS(筋萎縮性側索硬化症)の疑いが。
セカンドオピニオンとして依頼された「解析診断部」が原因解明に乗り出す…というストーリー。
血液検査など正攻法で攻める解析診断部長の岩倉葉子(伊藤蘭)に対し、
志帆(吉田羊)はプールで綾香(吉岡里帆
)にスポーツ水着を着用させ、
なぜか「50メートルクロール10本」を命じるというシーンが見どころの一つ。
プールでの撮影は、ムンムンとした湿気が満ち、したたる汗やのどの渇きとの戦い。
涼しい顔で「50メートルクロール10本」と言い放つ志帆に、綾香は口を尖らせ猛反発。
しかし反発したところで“スパルタ志帆”に打ち勝つことはできず、スタート台に上がり、飛び込み姿勢へ。
本番では飛び込みから、泳ぎまで全て吹き替えなしで臨んだ吉岡さん。
この撮影のため、スタント指導のスタッフから猛特訓。
本番前には「イケそうな気がする!」と自信を見せていたものの、試しに一度やってみると…パッシャーン!と派手な水音を立て、腹打ちならぬ“額打ち”状態に。
水から顔を出し「おでこが痛い……」とつぶやく吉岡さん。
すかさずスタント指導のスタッフが「指先からスッと水に入ること、足を曲げないことをイメージして」と細やかにアドバイス。
「ハイ!」と勇気を取り戻し、いよいよ本番。
テイク2で見事飛び込みに成功し、そのまま快調に泳ぎ、「カット」の声で顔を上げた吉岡さんは、監督の「OK!」に満面の笑みに!
その後も泳ぎのシーンを、プールサイドから、水中カメラからと、様々なアングルで撮り進め、どのテイクも全力で泳ぎます。
羊さんの「Take your mark」の発音の良さにも現場は大盛り上がりで、審判台の上に座り“スパルタ”感満載でむちゃぶりする羊さんの姿も必見のシーンとなりました。
撮影を終えて吉岡さんは、
「プールの飛び込み台から飛び込むのは初めてで、スポーツ用の水着をドラマで着たのも初めてでした。全部で4,5回は飛び込みました。インストラクターの方が動画を撮ってくださってたのですが、大笑いしながらそれを見せてくれて…お腹から落ちてたみたいです(笑)。さらに、空中では足を伸ばさないといけないのにバタバタしていたみたいで、それも大笑いされました。自分では真剣にやっていたんですけど、空中でバタ足をしてたんですね、簡単に言うと(笑)」
と笑顔でコメント。
第2話で病気の原因解明につながる重要な見せ場のシーンの一つ。ぜひ、ご注目ください!
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