今日は、伊藤蘭さんインタビューをお届けします人差し指キラキラ

伊藤さんは、志帆(吉田羊さん)の天敵(!?)とも呼べる解析診断部部長・岩倉葉子役を演じます。

 

---次期病院長の座を虎視眈々と狙う葉子は、「お助けドクターSOS」というテレビ番組まで持つやり手。こんなハイテンションな役をドラマで演じる伊藤さんはなかなかお目にかかれません!

番組の葉子の決め台詞「お天道様は誤魔化せても私の目は誤魔化せない」にちなんで伺います。伊藤さんの目は誤魔化せないことは何ですか?

 

伊藤蘭さん(以下、敬称略):主人のおせじです。なんか目的があるなって、すぐわかります(笑)

 

---ご主人は皆さんもご存知、水谷豊さん!おせじをおっしゃることもあるんですね(笑)

 

 

 

---葉子について、どんな女性像をつかんでおられますか?

 

伊藤:医師として患者を救う使命に、葉子もほかの医師も変わらない信念、志があるのですが、その表し方が葉子はちょっと違う。自己顕示欲が強く、野心・野望があるエネルギッシュな女性なのでしょう。解析診断部の中では、“あ、来た来た…!”みたいな威圧感を感じさせる設定になっています。

 

---主人公と単に対立するのではなく、キュートな一面もあるような。

 

伊藤:まったくその通りです。初めてお話を聞いた時は、悪役的ポジション、ヒール役なのかなと。それもおもしろそうと思いましたが、ふたを開けてみるとそうではなく、主人公とどこか似たようなところもあるし、目立ちたがりで、褒められるとまんざらでもない表情を浮かべる。決してただの嫌な人ではない描かれ方でした。

 

---対する志帆も、ズケズケ言ってきますね。

 

伊藤:必ず最後に、“ギャフン”がありまして。死語ですけど(笑)。葉子は上からさんざん言っておきながら、最後は志帆に“ギャフン”とやられる。

 

セリフの掛け合いのライブ感、トーン、表情などをしっかり受け止めて反応していきたいと思います。おもしろがって演じていますし、志帆と葉子の掛け合いをみなさんにも楽しんでいただければと思います。

 

---最後に見どころのアピールをお願いします!

 

伊藤:7人の女医が中心であることに、女性として興味を持ちました。

 

台本の完成度が高く、しっかりヒューマンな部分も描かれているし、ユーモアもあり、その配分のバランスがとてもいい。

主人公・志帆のミステリアスな背景が回を重ねるごとにハッキリしていく部分と、7人がそれぞれ持ち味を生かしながら病気を解明していく情熱を、どうぞご覧ください!

 

 

 

いかがでしたでしょうか?主人公の"天敵"でありながらも、どこか憎めないキャラクターが魅力ですウインク今まで見たことがないような伊藤蘭さんを見ることができるかも!

志帆と葉子の掛け合いが今から楽しみですラブラブ

 

 

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