今日は、吉田羊さんに伺った役作りで意識していること撮影エピソードをご紹介しますね羊ルンルン

 

 

---橘志帆を演じる上で意識していることはありますか?


吉田:橘志帆という役は基本、普段の私に近い役で作りたいと思っています。

意識していることは、何事もおもしろがること。

 

ライバルのような存在の岩倉葉子(伊藤蘭さん)も、クールな新田雪野(相武紗季さん)も、一見近寄りがたく敬遠されがちなタイプの人たちなんですけれど、そこを「いや、この人たちおもしろいね」と自分から関わっていく。

そういう性格は、わりと等身大で演じさせていただいていますね。

 

---医師役としてはいかがでしょうか?

 

医療用語を流暢に言えるよう、セリフを通常3回で覚えているとしたらプラス3回で自分の体になじませるぐらい訓練しました。なるべく普段の自分の言葉として言えるように。

 

---手術シーンの撮影はいかがでしたか?

 

吉田:今回、もう手術しないと決めた医師役なので、手術シーンは1話の冒頭のみ。“この人は何者なのか”視聴者に伝える大事なシーンなので、そこは嘘をつきたくないと思い、しっかりやらせていただきました。

 

元天才脳神経外科医の設定なので、手術の手さばきをリアルに見せたいという想いがあり、本職のお医者様にレクチャーしていただきました。最初は、お医者様が失笑するぐらい下手だったんですけれど、何度か本番を重ねていくと、先生が「お見事でした」と褒めてくださったので、今度脳神経外科医の役がきたらできるかなと(笑) 

  

 

 

いかがでしたでしょうか?

何事もおもしろがり自ら関わっていく性格は、等身大の羊さんのようです羊

また女優さんとしてのストイックさも伝わってきますよね。本職のお医者様にも褒められるとは、さすがです!

 

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